KinKi Kids・堂本剛、「KANZAI BOYA」の意外なウワサに「ホンマ?」……「真相検証して」の声も続出
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が7月27日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
番組冒頭で話題になったのは、6月17日にリリースされたKinKi Kidsのシングル「KANZAI BOYA」を、泣いている赤ちゃんに聞かせると泣きやむというウワサ。この情報が書かれたメールを読み上げた剛は「ホンマですか? タケモトピアノ以来や!」と、同様の効果があるとされる『タケモトピアノ』のCMソングを引き合いに出しつつ、「KANZAI BOYA」の意外な効果に驚いていた。
メールを送ったリスナーは、自身の3歳の子どもに試してみたところ「『KANZAI BOYA』じゃない、抱っこなの」と言われてしまい、効果はなかったとか。とはいえ、「0~1歳までの子どもには本当にきく」そうで、剛は「ホンマに?」と疑いつつ、冠番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で検証企画を「やってもらおうかな!」とノリノリだった。
一方で、剛は「子どもね、ファンク好きなんですよ」と切り出し、「同じ(フレーズの)繰り返し大好きでしょう、子どもって。そのDNAはちっちゃい頃からあるし」と説明。また実体験があるのか、「高い音。鍵盤でいうと、右手の上の方の白鍵、黒鍵あたりを弾くと、すごく注目する。『ん?』って見る」と話していた。
剛は以前、育児雑誌「ひよこクラブ』(ベネッセコーポレーション)で子どもにまつわる連載を持っており、その中でさまざまな試みに挑戦してきたそう。音楽に関しては、ファンクを聞かせると踊りだす子どもはいたものの、「残念ながら、KinKi Kidsの曲に反応する子はいなかった」とか。そんな中で「KANZAI BOYA」の情報を得たため、剛は「なんかあるんでしょうね……」と興味深そうにつぶやき、「ちょっとこれ、番組のスタッフさんに言おう、今度」と、なんとしてでも検証する姿勢をみせていた。
この日の放送にリスナーからは、「結構ノリのいい曲なのに、泣きやむことあるのかな?」「本当に実験してほしい! 結果が気になる」「『ブンブブーン』で真相を検証して!」という声が集まっていた。果たして『ブンブブーン』でウワサの真相は明らかになるのだろうか――。