『嵐にしやがれ』二宮和也の「ハンバーグ」企画が大反響! 「さすが」「もっと見たい」の声が続出したワケ
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が7月25日に放送された。この日は二宮和也のメイン企画「ハンバーグの会」がオンエアされ、ゲストとして出演したタレント・滝沢カレンとの掛け合いがファンの間で話題になっているようだ。
大のハンバーグ好きである二宮は、ハンバーグマニアのゲストとともにこれまでさまざまな名店を巡ってきたが、今回は「特別編」として、自らハンバーグ作りに挑戦することに。スタッフに「ハンバーグ作ったことある?」と聞かれた二宮は、「ハンバーグは作ったことあるでしょ。学校とかで作ってないの……?」と、学生の頃に調理実習で作った記憶がうっすらとあるようだが、自信はなさげ。そんな二宮のために、番組スタッフはリモートで料理の指導をしてくれる先生として、滝沢を招集。意外な人物の登場に、二宮は「すみません、料理の先生出してもらっていいですか?」と戸惑いを見せていた。
滝沢といえば、独特なワードセンスが話題を呼び、バラエティ番組に引っ張りだこだが、プライベートでは料理上手な一面も。今年4月にはレシピ本『カレンの台所』(サンクチュアリ出版)を出版し、発行部数15万部超えの大ヒットを記録している。早速二宮は、「まずは何をすればいいですか?」と画面の向こうの滝沢に問いかけると、滝沢からは「二宮さんのスタートポーズからお願いします」とまさかの指示が。カメラ目線で「二宮和也の、料理スタート」と可愛くダブルピースを決めると、滝沢は拍手を送りながら「最高なスタートです」と絶賛していたが、当の二宮は滝沢に振り回されっぱなしで苦笑いを浮かべていた。
そうして、滝沢のレシピ通りに調理がスタート。みじん切りをした玉ねぎを炒める際には、滝沢から「(玉ねぎを動かしていると)一生茶色くならない」といった名言や、「ちょうど20歳のときに(調味料を)計るのをやめた」などといった驚きの発言が飛び出す中、慣れた手つきでハンバーグの形成まで終えた二宮。その後、滝沢から「ゲームしませんか?」と謎の提案をされ、彼女が頭の中で想像しているものを当てるというゲームに無理やり参加させられる場面もありながら、いよいよタネを焼く段階へ。両面に焼き目をつけた後、酒をフライパンに入れ、蒸し焼きにする時間が10分弱あり、その間、二宮はフライパンをじっと見つめるのみ。二宮は力なく「……先生。俺クイズ、このタイミングだったと思うんですよ」と愚痴をこぼしていた。
焼き上がった後、滝沢の指示に従いオリジナルソースを作り、ハンバーグの上に大根おろしと刻んだ大葉を乗せて、ついにハンバーグが完成。料理中はたびたび不満を語っていた二宮だったが、でき上がったハンバーグは絶品だったようで、「めちゃうめえ!」「ちゃんと焼けてるんで、俺の好きな固さでした」と絶賛。「自分で作るっておいしいよね」と大満足した様子を見せていた。
この日の放送に視聴者からは、「ニノとカレンちゃんのやりとり面白すぎる」「第2弾もやってほしい!」「ニノがめっちゃ振り回されてて面白すぎた」「ハンバーグの形がすごい綺麗」「料理人役やってるからかな」「手際がいい! さすが!!」「もっと料理しているニノが見たい」という声が集まっていた。