King&Prince・平野紫耀、『ZIP!』ロケで「神宮寺くんのマネジャーなの?」の声続出のワケ
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて放送中の、King&Princeがさまざまな競技に挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」。7月20~24日の放送回は、平野紫耀と神宮寺勇太が、約5カ月ぶりとなる屋外ロケで走・跳・投の総合力を競う「混成競技」に挑戦。男子が10種目、女子が7種目を2日間かけて行うハードな競技だ。
そこで今回は、日本選手権を3連覇し、2017年アジア選手権銀メダリストのヘンプヒル恵選手をリモート指導者に迎えて7種目に挑戦することになった。種目の振り分けは、これまで2人が挑戦してきた競技をもとに、神宮寺が「100メートルハードル、200メートル走、走り幅跳び、800メートル走」、平野が「走り高跳び、砲丸投げ、やり投げ」を担当。
まず神宮寺が“走り幅跳び”に挑戦するも、前回から時間がたちすぎているためか女子高生並みの記録しか出せず。これには、ヘンプヒル選手も声を殺しながら大爆笑。そこで、ヘンプヒル選手はさっそく「〇〇の練習を……」と指示したのだが、電波が悪く「頭突き!?」と聞き間違えて驚く平野。実際は「着地」の練習であり、神宮寺は着地の姿勢をよくするためにタオルを使ってトレーニングすることに。
一方、神宮寺がトレーニングしている間の平野は「先生、これ何回くらいやるのがベストなんですか?」「この練習が着地に関係してくるんですか?」と積極的に質問し、神宮寺のトレーニングをサポートしていた。その結果、神宮寺の記録は3メートル50センチから5メートル15センチと劇的に飛距離を伸ばすことに成功。
しかし、続いて“砲丸投げ”に挑戦した平野の1投目は10メートル50センチしか飛距離が伸びず、2投目はファウルで記録なし。そして最後の3投目で、北海道の小学生(女子)の記録11メートル10センチを超えられるかどうかに挑戦したのだが、まさかの9メートル60センチという一番悪い結果に。神宮寺から「どうしようか? 一番やっちゃいけない、『ZIP!』的に」と指摘されると、平野は珍しく「うん……やっぱ久々に砲丸持つと重い。またなんか体の……」と言い訳していたが、続きはあえなくカット。ちなみに『ZIP!』では、しゃべっている途中に編集でカットされるのは岸優太と高橋海人ではよく見られる光景だが、平野がカットされるのは珍しい。
そして3種目は、神宮寺が“100メートルハードル”に挑戦することになったのだが、それを聞いた神宮寺は心底嫌そう。これに平野は「なんでうつむくんですか? なんでそんな眉間にシワ寄ってる?」と不思議そうにしていたが、実は前回“110メートルハードル”に挑戦した際、胸の高さほどもあるハードルに「ちょっと待って!」「怖すぎる」「怖い」と完全にビビッていた神宮寺。その恐怖を思い出して、すっかり意気消沈してしまったようだ。
そこでまずは、股関節を柔らかくするトレーニングからスタート。記録に挑むのは来週に持ち越しだが、再び平野は「頑張れ!」と声をかけて神宮寺をサポートしていたのだった。
すると、この放送に「紫耀くん、神宮寺くんのマネジャーみたい(笑)」「神宮寺選手を鍛えるために平野マネジャー、先生に聞く姿が真剣ね」などの声が続出。それと同時に「じぐひら先輩のマネジャーって募集中ですか?」「陸上部じぐひらのマネジャー枠まだ空いてますか?」と、マネジャーを希望するファンも多くいたのであった。