ジャニーズWEST・小瀧望、深夜の“腰振り”に苦情も? 「はしたない」「しかもどアップ」
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)が7月21日深夜に放送された。この日の番組のテーマは、子どもの心をつかむため「こども人気No.1芸人・小島よしお先生とギャグを作ろう」。実際にお笑い芸人・小島よしおとともに子どもを笑わせるためのギャグをメンバーが考案した。
そんな中、番組の中では、メンバーが実際に子どもの頃にハマっていたというギャグの話題に。これにまず反応したのが小瀧望。「僕は結構ありましたよ。波田陽区さんとか、パッション屋良さんとか、(レイザーラモン)HGさんとかね」と、子どもの頃“ギャグ好き”だったとことを告白。最も気に入っていたのはHGだったようで、「ほんまに腰振って出てきてらっしゃったじゃないですか。家でやると親に怒られてましたね、やっぱり。『やめなさい!』って」と教育上好ましくないギャグだったため、真似をしては親に咎められたと明かしていた。
しかし、このエピソードを聞いた天の声の“カズキくん”こと、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が「ちょっとそのときのことを思い出してやってみて」と振ると、小瀧はノリノリで立ち上がり、「オッケー! フォ~フォ~」などと言いながら腰振りを披露。椅子から立ったため、カメラには顔が映らず、くしくも腰だけが強調されたカットとなっており、小瀧は最後には「恥ずかしフォー!」と絶叫していた。
また、重岡大毅が「ですよ。さんの『あ〜い、とぅいまてぇ〜ん』はやってたかもな!」と明かすと、メンバーからは「今もやってるやん!」とツッコミが入ることに。そんな重岡も、促されるまま実演することになり、「あーい! とぅいまてぇーん!!」と力強く叫びながら再現。さらに藤井流星は「英語の授業で『Pardon?』って習うでしょ? あれを先生に当てられたときに、とりあえず『Pardon?』って言ってたら、めっちゃなぜかウケてました」と、芸人のギャグではないものの、自分で考えたギャグを披露していたと振り返った。
しかし、小瀧の腰振りについて、一部視聴者からは「子どもと触れ合うのがテーマの番組なのに、深夜とはいえジャニーズに腰振りさせていいのか……」「なんかはしたない!」「しかも腰どアップって」といった苦言が集まることに。ファンからは喜びの声が集まっていたが、コンセプトがコンセプトなだけに、呆れた声も寄せられてしまったようだ。