ジャニーズWEST・桐山照史、「初めて殺意が芽生えた」! 過去の“理不尽すぎる出来事”を告白
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)が7月14日深夜に放送された。この日、番組の後半では、メンバーの「子どもの頃好きだった思い出の絵本」が話題になった。
まず反応したのは桐山照史で、「僕は、『ウォーリーをさがせ!』(フレーベル館)」と告白。メンバーからは「わかる!」「懐かしい」といった共感の声が上がった。桐山は「街の図書館行っても、なかなかないのよ。『ウォーリー』は人気やから」と子どもの頃の記憶を振り返りつつ、「タイミングよく『ウォーリー』あって、『やったー』と思って、家帰って『よしやるぞ!』って開いたら、ウォーリーに丸されてるのね」と、ウォーリーを探すのが醍醐味のはずの絵本で、すでにネタバレされていたことがあったと話し、「初めてちょっとだけ、なんかわからんけど、殺意的なものが芽生えたね!」とお茶目に明かしていた。
また、濵田崇裕が、好きだった絵本について『スイミー』(好学社)と明かすと、メンバーたちは「あー!」と笑顔を見せる。もともとオランダの絵本である『スイミー』は、赤い魚の仲間たちに混ざって暮らす、真っ黒い小さな魚・スイミーが主人公。ある日、大きな魚に仲間を食べられてしまったスイミーは、旅先で仲間そっくりの赤い魚たちに出会い、大きな魚に食べられないように作戦を立てる。それは、小さな魚で集まることにより、一匹の大きな魚のように見せるというもので、スイミーたちは見事成功させる……というストーリーだ。
小学2年生用の国語の教科書に載っている作品ということもあり、この『スイミー』にメンバーは大盛り上がり。「知ってる、知ってる!」「懐かしくない!?」という声が飛び交ったが、つまらなそうに頬杖をついて「知らん」と呟いたのが重岡大毅。また、小瀧望も「知らない」と明かし、藤井流星も「どんなん?」と困惑していた。濱田はストーリーを説明したものの、3人はまったくピンと来ていない様子。一方、濱田が、「小学生の頃、運動場で友人たちとスイミーの形を作ろうとしたものの、全貌を見る人がいなかったため、実際に完成したかどうかわからないまま終わった」という話を披露すると、スタジオは爆笑に包まれた。
一部視聴者は、重岡らが『スイミー』を知らないことに驚いたようで、「衝撃的すぎた」「知らないとかあり得ない」という声が多数上がることに。これを機に、重岡らもぜひ、『スイミー』の世界に触れてみてほしいものだ。