唐田えりかはどうなる!? 川島海荷、斉藤由貴……大炎上しても消えない“不倫女優”たち
今年1月に俳優・東出昌大との不倫が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、世間から大きなバッシングを浴びた若手女優・唐田えりか。報道後、所属事務所・フラームは謝罪コメントを発表したものの、彼女自身の口からはまだ何も語られておらず、公の場にも一切姿を見せていない。そんな中、唐田の実姉が、7月14日発売の「女性自身」(光文社)の取材に応じ、そこでの発言がネット上で物議を醸した。
「東出に関しては、妻で女優の杏と別居が続いているようですが、俳優業は再開しています。一方の唐田は、新たな活動情報は皆無で、近況も伝わってこない状態でした。そんな中、唐田の姉が『自身』に登場し、妹について『このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます』『本人も仕事を続けるつもり』と、胸中や今後について語っていました」(芸能ライター)
これに対し、ネット上では「唐田は不倫した側なんだから、家族も“悔しい”とか言っちゃダメでしょ……」「家族ならかばいたくなる気持ちもわかるけど、この発言は唐田えりか本人にとってもマイナス」「ていうか本人、女優を続ける気でいるんだね。この先も世間の目は厳しいよ」と、苦言が寄せられた。
「これまでにも不倫スキャンダルが噴出した芸能人は数多くおり、2017年1月に実業家との不倫をスクープされ、それを否定しながらも芸能界引退を発表した江角マキコのような女優もいれば、不倫報道後も活動を続けている女優もいます。例えば、同10月には川島海荷が『フラッシュ』(光文社)に、40代テレビマンとの“手つなぎ写真”を掲載されました。記者の直撃を受けた川島は交際を否定していたものの、複数のメディアで男性が“既婚者”であることが報じられたため、不倫疑惑が浮上しました」(同)
川島は当時、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の総合司会を務めていただけに、ネット上では「確実に降板でしょ」「交際してなくても、既婚者と手をつないでる写真はアウトだし、番組のイメージ的にもNGだよね」などと言われていたが……。
「結局、川島は19年3月まで『ZIP!』に出演し続け、同年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』などに起用されたほか、動画配信サービス・dTV配信のネットドラマですが『FHIT MUSIC♪ ~倉木麻衣~』で主演も務めました。今年4月からはTBSのバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』で、ナインティナイン・岡村隆史、ココリコ・田中直樹とともに番組MCを務めています。ただし、今でもネット上では『不倫疑惑があったのに、神経図太いな~』『清純そうな顔してても、もう不倫の印象しかない』といった書き込みが散見されます」(同)
また、17年8月に発売された「文春」では、女優・斉藤由貴と50代医師の“ダブル不倫”が発覚。これにより、斉藤は出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』(18年)を降板したが、“文春砲”を受けた時点で出演中だった連続ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)からは退場せず、最終回まで役を続投。その後も、特に目立ったブランクもなく、さまざまな作品に起用されている。
「一方で、出演映画『最初の晩餐』(19年)の公開に合わせ、Webサイト『女子SPA!』のインタビューを受けた斉藤は、“食”に関するトークの中で『ご存知のように、私、よいお母さんでもなんでもなくて(笑)』と、コメント。ネット上には『これって不倫のこと? 開き直ってるの?』『子どもにとっては笑いごとじゃないと思うんだけど……』という批判もありました」(マスコミ関係者)
しかし、そもそも斉藤は過去に故・尾崎豊さんや、俳優・川崎麻世との不倫スキャンダルが発覚している。女優人生の中で、これだけ不倫が明るみになっても表舞台から消えないのは、それだけ“需要”があるということなのか……。
「斉藤のほか、16年にゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫が報じられたベッキーも、タレント時代と比べてテレビ露出こそ減りましたが、最近は女優業をメインに活動中。こうした例を踏まえると、今はどこかで身を潜めているであろう唐田も、やはり復帰のタイミングを見計らっているのかもしれませんね」(同)
活動再開の際、唐田の口からはいったい何が語られるのだろうか。