唐田えりか、事務所は「女優復帰させるつもり」も……姉の「悔しい」発言炎上で「時間かかりそう」?
今年1月、俳優・東出昌大との3年にわたる不倫関係をスクープされた女優・唐田えりか。現在、事実上の活動休止状態だが、7月14日発売の「女性自身」(光文社)に登場した彼女の姉は「このまま引退ということはないはずです」と明かしており、これを受けネット上では、「もう出てこなくて結構」などと批判が飛び交うこととなった。
東出と唐田の不倫は、1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープ。東出は2015年に女優・杏と結婚し、3人の子宝に恵まれるなど“おしどり夫婦”として知られていたが、その裏で唐田と逢瀬を重ねていたという。同誌によると、2人は18年9月公開の映画『寝ても覚めても』で恋人役を演じたことをきっかけに、深い仲に発展。 しかし、唐田との関係が杏にバレてしまい、夫婦は別居に至ったと報じていた。
東出は映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の公開が7月23日に控えており、騒動直後に比べてメディア露出も増加。一方、唐田は「文春」の記事を受けて1月期ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を降板して以降、新規の活動はストップしている。
「当初、バッシングは東出に集中していましたが、3月に行われた会見で謝罪。夫婦の先行きが不透明なまま、最近ではバラエティにも登場するなど、“禊が済んだ”ような状態になっています。かたや、唐田のほうは報道直後に所属事務所・フラームが謝罪文を出したのみで、いまだに本人から反省の言葉やコメントはありません」(芸能ライター)
そんな中、「女性自身」が唐田の実家を訪れたところ、姉が唐田の現在の様子について言及。また、「女優復帰は厳しいのではないか、という声もあります」との質問に対し、「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます」と吐露した上で、唐田自身にも仕事を続ける意欲があることを明かしていた。
「姉いわく、活動再開時期に関しては、事務所に任せているという話ですから、本人含め引退は視野に入れていないのでしょう。不倫報道後、唐田の公式サイトが“閲覧不可能”な状態になったため、このまま事務所退所かなどとネットでウワサされたものの、単純にアクセスの集中によるサーバーへの負荷が原因だった様子。また唐田が出演していた連続ドラマ『凪のお暇』(TBS系、19年)が、5月に『#お家でイッキ見SP』として再放送されたのですが、事務所公式サイトにもこの情報がしっかり掲載されているだけに、事務所が唐田を切ろうとしているとはとても思えません。ただし、ネット上では今回の姉の発言に対し、『被害者ぶるな』『悔しいのは杏のほう』など否定的な声が続出。この炎上ぶりだと、復帰はもう少し時間がかかりそうです」(同)
くしくも、東出と共演した『寝ても覚めても』での演技を高く評価する声も多く、「これからの活躍が期待されている若手女優の一人だった」(同)という唐田。地上波のドラマ出演は難しいのかもしれないが、映画や舞台で女優復帰できる日はやって来るのだろうか。