芸能
衝撃のセクハラスキャンダルに続報

ナベプロ元常務の“セクハラ被害者”、正体明かす! Twitterで「汚い事務所変えたい」と暴露連発

2020/07/14 12:20
サイゾーウーマン編集部
ごんちSHOP公式サイトより

 「週刊文春」(文藝春秋)のニュースサイトニュースサイト「文春オンライン」が約1カ月前にスクープで報じた、“若手男性アイドルが事務所幹部から卑劣なセクハラ行為を受けていた問題”に関連して、その続報が7月11日に配信された。一連の報道では、アイドルの顔や名前は伏せられていたものの、男性アイドルグループ・MAG!C☆PRINCE(通称・マジプリ)の元メンバー・西岡健吾が、同日Twitterで、自ら正体を明かした。

「『文春オンライン』は6月11日、大手芸能プロダクション・ワタナベエンターテインメント(ナベプロ)の常務取締役・大澤剛氏が、自社所属の男性アイドルに“肉体関係を含むセクハラ”を働いていたというニュースを配信。記者の取材に応じていたそのアイドルは、“2019年にグループを卒業、今年事務所を退所したA氏”として記事に登場していました」(芸能ライター)

 セクハラ問題が発覚したことにより、ナベプロは大澤氏の役職を解任、停職処分とした。一方、今月11日に配信された「文春オンライン」の記事では、退所時A氏のもとに、ナベプロ・渡辺ミキ社長の名前で作成された「覚書」が届き、その締結日から1年間のSNS利用や芸能活動を制限する内容が書かれていた……など、新たな問題が浮上した。

「そんな中、11日、西岡は自身のTwitterで『文春オンライン』の記事を紹介しつつ、『何が言いたいかって 芸能事務所退所後、不当な契約書や 圧力によって活動しずらくなる、できなくなるタレントがこれ以上出て欲しくないし、そんな汚い芸能事務所を変えたい』『弁護士事務所行くの大変だったんだから』(原文ママ、以下同)などと投稿。つまり、二度目の『文春』記事に合わせ、自ら“セクハラ被害者”であることを明かしたのです」(同)

 西岡は同日中、「5年間散々ブログ書け宣伝しろCD売れオタク煽れ言われてたのに 突然、1年間はSNSすら禁止と言われる」「弁護士さんに相談しに行って 事務所側に【この覚書はおかしいです。】と発言した瞬間 当時使ってたSNSアカウントごと勝手に削除されたな~」など、複数回に分けて、元所属事務所に関する暴露ツイートを投稿。事情を知ったファンからは、いたわりのコメントやエールなどが寄せられた。

「パワハラ体質の大澤氏に嫌な思いをさせられていた関係者は多いだけに、業界内でも西岡の投稿には注目が集まっています。ちなみに西岡は、被害者であることを明かした流れで、自身のグッズを販売するオンラインサイト『ごんちSHOP』の宣伝も行っており、『#大澤剛 やら #渡辺ミキ には #ごんちSHOP で買い物してもらわないと気がすまない念』ともツイート。事務所時代に負った傷はすぐには癒えないでしょうが、騒動を逆手に取ることで、再出発しようとしているのかもしれませんね」(同)

 再スタートを切った西岡が、今度こそ思い描くような活動ができることを祈るばかりだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/07/14 12:22
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