指原莉乃が異議! 「憧れの夫婦像」売りの木下優樹菜、かつては「藤本と共演NG」の過去も
芸能界を電撃引退した元タレント・木下優樹菜とFUJIWARA・藤本敏史元夫婦に対し、7月12日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「憧れカップルって言われてたけど、誰か本当に憧れてたのかな?」と言い放った指原莉乃。“憧れの夫婦”はメディアによって作り出されたものとして、加熱する一連の報道を“斬って”いたが、その夫婦像を作り出したのは、ほかならぬ木下自身だったという。
2010年に結婚した両者は、それ以前から週刊誌などで交際が報じられており、当時は“美女と野獣カップル”などともてはやされていた。
「当時の2人は、大ブレークには至っていないお笑い芸人と、おバカキャラで引っ張りだこのタレントで、結婚時には、木下を格上とする“格差婚”と報じたメディアもありました。そして結婚後、木下は近年の“主婦タレ路線”“ママタレ路線”ではなく、むしろ既婚者であることを匂わせないスタンスで芸能活動をしていたんです」(テレビ局関係者)
現在では考えられないが、一時期は木下サイドから藤本サイドに対し、ある“注文”を入れてていたという話も。
「なんでも、木下側が『夫婦共演NG』を指示し、さらには、藤本がテレビなどで木下をネタにすることも禁止していた時期があったとか。その後、木下にどういった変化があったのかはわかりませんが、いつしか夫婦共演も解禁。“憧れのカップル像”を前面に押し出すようになっていったんです」(同)
しかし、2人は昨年末に離婚に至り、別々の道を歩むことになった。
「指原の『憧れカップルって言われてたけど、誰か本当に憧れてたのかな?』という発言は、確かに過激でした。ネット上では『正論だけど辛辣すぎる』『木下の関係者から怒られるんじゃない?』と心配する声も出ていますが、夫婦売りを主導した木下は引退、元所属事務所も木下を突き放したような状況だけに、関係者の逆鱗に触れることはないでしょう。指原はそういったこともちゃんと計算した上で、あの発言をしたと思いますよ」(芸能プロ関係者)
現在、複数の男性との“不倫疑惑”が飛び交っている木下。“憧れのカップル像”を自らの手で壊してしまったことを、どう受け止めているのだろうか。