『嵐にしやがれ』、「クレーム案件」と視聴者悲鳴も……相葉雅紀に絶賛の声が続出したワケ
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が7月11日に放送された。この日の企画「相葉雅紀のスポーツチャレンジ」では、ゲストに俳優のケイン・コスギを迎え、相葉が縄跳びに挑戦した。
2人は、講師として登場したプロの縄跳びプレイヤー・黒野寛馬氏から、さまざまな技を教えてもらうことに。コーナー冒頭、「結構やってますよ。普通に跳ぶのと二重跳びくらいはできます」と豪語していた相葉だったが、黒野氏が見せた華麗な技の数々に「僕らが知ってる縄跳びじゃない」と驚がく。凄技の連続を目の当たりにして調子が狂ってしまったのか、2人は「いつもはできている」という二重跳びがうまくできず、「いつもと縄跳びが違う!」と相葉が言い訳をする場面も。
まずは、黒野氏から「体の真横で縄を回す」「手首を固定する」という前跳びの基礎を伝授してもらうことになった2人。その後、相葉は、「女子がやってたけど、全然できなかった」というあや跳びを、「クロスするときに手をおへそにつける」というアドバイスを参考に、見事成功させる。さらに、失敗していた二重跳びも、「手は体の真横で固定する」「ヒザを曲げてジャンプする」というコツ教えてもらった途端、すぐに跳べるようになり、「ちょっとのことなんだね」と感動した様子を見せていた。
そのほか、「三重跳び」やあや跳びを進化させた「トード」という技を覚えた相葉とケインは、“30秒間、より多くかけ足跳びをしたほうが勝ち”というゲームをすることに。相葉が負けたら得意なモノマネを披露し、ケインが負けたら大嫌いなイモ虫を触るという罰ゲームが用意されていた。最初に挑戦した相葉は、何度か引っかかってしまう場面もあったものの、教えてもらったテクニックを忠実に実行し、86回という記録を達成。終わった途端、「いやー、キツイ」と座り込んでしまったが、講師からは「フォームがすごいキレイで、最後まで変わらなかったですね」と絶賛されていた。これに対しケインは、「虫嫌だ、本当に嫌だ」と呟いていたからか、パニック状態になり、うまく跳ぶことができず。記録は44回で、相葉に敗北してしまった。
なお、ケインが挑戦する間、カメラに何度もイモムシがどアップで映ったため、視聴者から「虫映すのやめて……」「気持ち悪くてチャンネル変えた」「せっかく楽しい気分で見てたのに最悪」「マジでクレーム案件」といった批判が多く寄せられることに。しかし、一方で相葉が「もうやめてあげて」とケインをかばっていたことや、半ズボン姿で縄跳びに挑戦し、先輩であるV6・三宅健も絶賛する“美脚”を惜しみなく披露していたことから、「優しすぎる」「虫アップ本当に嫌だったけど、相葉さんの美脚のおかげで耐えられた」「本当に脚きれいで眼福!」といった絶賛の声も聞かれていた。
突然のイモ虫に戦慄した視聴者も少なくなかったようだが、相葉の優しさと美脚が多くの人の心を癒やしたようだ。