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[ジャニーズ最新言行録]

TOKIO・松岡昌宏、『家政婦のミタゾノ』撮影現場で先輩・木村拓哉の影響力に「やっぱりすげえ」と驚き

2020/07/14 15:46
小沢由衣子(ライター)
先輩力と後輩力、どちらも備わってる

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIOWALKER』(NACK5)。7月12日の放送では、ジャニーズの先輩・木村拓哉がインスタグラムで、松岡の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)について触れたことを感謝する場面があった。

 松岡はこの日、『家政夫のミタゾノ』について語る中、毎話登場するゲストに年上の先輩俳優たちが多かったことや、彼らとの交流などを明らかにしながら、「役者さんの先輩とか、いろんなテレビで活躍されてる、バラエティをおやりになってる先輩とか、そういう先輩にもありがたいことに可愛がってもらってるんですけど……。なにせですね、(ジャニーズ事務所の在籍年数が)30年も超えるとですね、うちの会社内は圧倒的に後輩のほうが多いんですね」と、自身にとって、“先輩”は貴重な存在であるとしみじみ。

 「俺もおっさんですよ。もうおっさんのほうに入ってます」と自嘲し、「一番上は、うちは近藤真彦さんね。マッチさんがいて東山(紀之)先輩とかね、錦織(一清)先輩とかいて少年隊さんがいて……。いろいろ先輩いるんだけど圧倒的に後輩のほうがもう多いわけですよ」と、事務所の先輩の名を挙げながら、「僕は上から数えたほうが早いわけですよ。多分僕、もう(先輩が)10人いないんですよ」と明かしたのだった。

 さらに続けて、「TOKIOとトニセン(20th Century)とKinKi(Kids)が集まると、よくその話するんだけど……」と前置きしながら、「やっぱり先輩っていてほしいんです、いくつになっても」と素直な胸の内を吐露。「『松岡さんは松兄ぃとか言われてるから、兄貴タイプですよね?』とか言われるんですけど、俺、どっちかって言ったら子分タイプですからね」と言いながら、後輩といるのも嫌ではないものの、先輩と一緒にいて、マネジャーのようにいろいろと身の回りの手伝いをするほうが得意だと語る場面も。

 また松岡は、「先輩との交流みたいなものっていうのは俺、大好きで」と前置きしつつ、仲の良い先輩である東山が、番組や雑誌で自らのことを語ってくれることを例に出し「『ああ、後輩やってて良かったなぁ』って思う瞬間なんですよね」としみじみと語った。さらに、「いろんな人から連絡が来て、やっぱりすげえなと思ったのがですね、木村拓哉さんがね、インスタグラムで『ミタゾノ』のポスターと一緒に撮ってくださって」と、木村が6月29日、インスタに投稿した写真についても言及。木村は『ミタゾノ』のポスターと自身のツーショット写真とともに、「エレベーターにこのサイズのポスター……迫力が……松岡ぁ〜‼︎ファイトぉ〜‼︎」という文章を投稿しており、それを受けて、ドラマの撮影現場は「見ましたか?」と大騒ぎになったとか。

 松岡は「『すげーな、こんなにスタッフみんな感動しちゃうんだ』、みたいなね」と笑いながら、「でもうれしかったですね、ほんとに」と感慨深げに語り、「木村先輩もね、同じ局で違うドラマをおやりになってて、もちろん拝見してて。ああ『ミタゾノ』知っててくれてるんだ、みたいなね。『松岡ぁ〜‼︎ファイトぉ〜‼︎』みたいなことを言っていただけると、ちょっとしたことでもね『あぁ先輩、ありがとうございます』って、本当に心から思えるんですよ。うれしいなぁって」と深く感謝していたのだった。

 世間でも大いに話題になった木村からのメッセージは、松岡本人や現場スタッフにしっかり届いていたようだ。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/07/14 15:46
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