木下優樹菜の引退めぐり、週刊誌が「タブー」犯した!? 元夫・藤本の事務所・吉本激怒で「永久出禁」か
芸能界引退後も、2人の男性との“不倫疑惑”が報じられ、世間を騒がせている木下優樹菜だが、マスコミ関係者の間では、その裏で発生したという“場外乱闘”が大きな話題を呼んでいるという。元夫のFUJIWARA・藤本敏史への取材をめぐり、「ある媒体がタブーを犯した」「永久出禁か」という声が上がる一方で、藤本が所属する吉本興業は、取材トラブルを半ば認めているようだが……。
そのトラブルとは、木下の引退発表後に「女性自身」(光文社)の記者が、藤本に直撃取材を決行したところから始まったという。
「その時、藤本は子どもを学校に連れて行く途中で、『子どもがいる時に、こういうのは勘弁してほしい』と、取材を断ったそう。ところが、同記者は一切引き下がることなく、結局、学校の前まで藤本についていき、あの手この手で話を聞き出そうとしたようです。当然、子どもは怯えきってしまい、事情を知った吉本サイドは『女性自身』に猛抗議を行ったとか」(週刊誌デスク)
週刊誌関係者によると、直撃取材する際には、いくつもの“ルール”があるという。
「例えば今回のように、取材対象が子ども連れである時、また妊婦への直撃取材もタブーとされています。これを真っ向から破ってしまっただけに、すぐに関係者の間で『女性自身がやらかした!?』と情報が広まってしまったようです」(同)
まだ正式決定こそしていないものの、近く「女性自身」は吉本から「NG媒体」に指定されそうだ。
「しかも折り悪く、『女性自身』と同じ光文社が発行する写真誌『フラッシュ』が、つい先日『ニュース事業局』という同じ部署に統合されたため、吉本のNG対象は、『フラッシュ』にも及んでしまうのでは。そうなった暁には、吉本芸人が出演するイベントは全出禁、連載も全引き上げなどの事態が考えられます」(出版関係者)
木下の引退発表時、藤本は吉本興業のニュースサイト「ラフ&ピースニュースマガジン」に、「彼女は、本日を以て、芸能人ではなく一般の方になります。子供や家族、近隣の方々の日常生活の為にも、報道にご配慮いただけますようお願いいたします」というメッセージを発信していた。この訴えは、少なくとも「女性自身」には届かなかったようだ。