KinKi Kids・堂本剛、『ブンブブーン』で堂本光一を大絶賛! 「これぞキンキって感じ」とファンも称賛のワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、7月4日放送)に、女優の上白石萌歌がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。リモート出演で登場した上白石のやりたいことは、「おうち時間でハマった遊びを一緒にやりたい!」というもの。上白石が自粛期間中に家で楽しんだことをKinKi Kidsに伝授しつつ、一緒に遊んでみることになった。
上白石といえば、姉で女優の上白石萌音が、堂本光一と舞台『ナイツ・テイル-騎士物語-』で共演。自粛期間中は、同舞台の共演者である俳優・井上芳雄らとともに、それぞれの自宅で“リモート飲み会”を開催したという光一だったが、そのとき萌歌は萌音の隣の部屋にいたらしく、「豪快な笑い声が聞こえて、楽しそうだな」と思っていたとか。これには光一が「(うるさくて)ごめんね……」と、申し訳なさそうに謝っていた。
そんな中、上白石はまず「ハンドクラップダンス」を紹介。韓国のYouTuberが発祥となった、「2週間で10キロ痩せる」と話題のエクササイズだ。これに光一は「2週間で10キロだと? 絶対信じねえぞ!」と怪訝な顔をするも、上白石は「たくさん食べたんですけど、自粛前と(体重は)変わらなかったです」と、ダンスの効果を説明。半信半疑な光一だったが、さっそくKinKi Kidsも「ハンドクラップダンス」にチャレンジする。
上白石から振り付けを教わり、一曲踊り終えると「萌歌ちゃんはやっててかわいいけど、2人のおじさん、痛いよ!」と光一。「運動会でハッスルしてるお父さん見てしまってる感じ」(光一)「『お父さん頑張って』みたいな……」(堂本剛)とつぶやくも、体を動かして楽しそうな2人だった。
その後、早押しクイズアプリ「みんなで早押しクイズ」にもハマっていたという上白石が、3人で「謎解きクイズ対決」を提案。途中まで正解数が並ぶ接戦となるも、優勝は光一、最下位は剛に決定する。罰ゲームは「モノマネ」で、上白石は敗者の剛に「給湯器の『お風呂が沸きました』のナレーションのモノマネ」をリクエスト。斬新かつマニアックなモノマネに、光一は「シュールやなぁ〜」と苦笑いしていた。
さらに、光一も剛に「夫婦経営の企業の奥さんが“ペンのインクが出ない”と怒るシーン」のモノマネをリクエストし、剛は「あれだけ……あれだけ……インクちゃんとしといてって言ってたのに……!」と、頭を抱えながら迫真の演技を見せる。光一と上白石が爆笑する中、剛は「後にも先にもやらないモノマネですからね、これね」と困惑していたのだった。
その後、上白石が「私、光一さんの(モノマネも)見てみたいんですけど」と無茶ぶり。今度は剛が「日本語の言葉の響きのよさを再認識したアメリカ帰りのミュージシャンが、ライブ前に家でサビを歌い上げるシーン」と細かいモノマネをリクエストすると、「俺の方が罰ゲームちゃうの? おかしいやん!」と不満げ。
しかし光一はパーカッションを担当するミュージシャンになりきり、「OK、NO NO NO……」と言いつつ「カワハギ〜! OKこれでいこう!」と絶叫しながらフェードアウト。剛は爆笑しながら拍手を送り、「今のよかったよ。“カワハギ”を選んでるのがやばいね、いいよいいよ!」と大絶賛。「これは僕、シリーズ化してほしいくらいですね」と剛のお気に入りモノマネになったようだった。
この放送にネット上では、「『ブンブブーン』で剛くんがやったモノマネ見て大笑い。元気出た!」「『カワハギ〜』に爆笑! ぜひシリーズ化をお願いします!」「お互いの無茶ぶりモノマネに爆笑してるのは、これぞKinKiって感じで大好き」など、2人のモノマネを絶賛するコメントが寄せられていた。