綾瀬はるか、交際報道は「ガセ」じゃない!? ホリプロと韓流スター側の言い分に矛盾……マスコミは疑惑の目
女優・綾瀬はるかと韓国スターのノ・ミヌの交際報道をめぐり、世間からは「ガセ」を疑う声も聞こえてくる。しかし、それとは裏腹に、芸能マスコミの間では、「二人の交際は事実である可能性が高い」説が広まっているという。その状況を作り出してたのは、ほかならぬ、綾瀬が所属するホリプロだというが……。
7月2日発売の「女性セブン」(小学館)で報じられた、綾瀬の熱愛スクープ。交際期間は2年に及ぶというが、双方の所属事務所はこれを完全否定し「友人」であると主張している。しかし、メディア関係者の間では、ホリプロの交際否定は“お家芸”と言われているようだ。
「本当に付き合っていようが、単なるガセだろうが、熱愛報道には基本的に『友人です』と否定するのがホリプロ流。しかし、今回に関しては、マスコミの“後追い報道”に自粛を求めていることから、かえって交際の信憑性を高めてしまっています」(スポーツ紙記者)
同記事について、韓国メディアや国内ニュースメディアはさまざまな後追い報道を行っているが、テレビやスポーツ紙では、ほとんど取り上げられていない。
「圧力というほどではないものの、ホリプロ側は『後追い報道はご遠慮いただければ』と、やんわりと各社に要請しているとか。綾瀬とミヌは『友人』であると交際を否定し、さらに、2人が会った回数は『コンサートの楽屋でたった1回だけ。しかも1年以上も前のこと』と説明しているようです」(同)
そう言われれば、交際報道自体も疑わしくなるが、なんとミヌサイドがホリプロの説明を覆してしまう事態に。
「3日放送の『直撃LIVE グッディ』(フジテレビ系)では、ミヌの所属事務所代表かつ実の母親に電話取材を決行し、さまざまな証言を引き出しています。綾瀬とは『日本で行ったコンサート会場で“何回か”会ったことがある』そうで、ホリプロの1回という言い分と食い違っています。交際報道についても、『驚いている。私の考えでは友達以上ではないと理解している』という、“完全否定”とは言えない回答でした」(テレビ局関係者)
こうした流れから、国内の主要マスコミの間では「ホリプロの立ち回りによって、かえって交際の信憑性が増した」「適当な説明をされたことで、綾瀬自身もホリプロに不信感を抱くのでは」ともささやかれているそうだ。とはいえこの“コロナ禍”とあって、2人は簡単に会うこともできない状況。交際が立証されるよりも先に破局となれば、ホリプロの説明が「結果的に正しかった」ことになってしまうが、果たして……。