嵐、ジャニーズの“世代トーク”で議論勃発! 「やっぱり『8時だJ』世代が黄金期」とファン歓喜
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が7月2日に放送された。この日の対戦相手は、お笑いコンビの銀シャリと和牛が率いる「お笑い第6世代」。嵐チームのプラスワンゲストにはタレントのヒロミが登場した。
ヒロミといえば、1998~99年まで放送されていた、ジャニーズJr.によるバラエティ番組『8時だJ』(テレビ朝日系)で、現在ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明とともにMCを担当。当時、Jr.として番組に出演していた嵐メンバーとは縁が深く、「6人目の嵐」を名乗っている。そんな中、ラストゲーム「キッキングスナイパー」の前には、“ジャニーズタレントの世代別区切り”について嵐とトークを繰り広げることに。
櫻井翔が、「僕らに近いところでいうと、同じタイミングで先輩の後ろに付いていた世代」として、関ジャニ∞メンバーや、生田斗真、風間俊介、山下智久、長谷川純の名前を列挙すると、ヒロミは「『8 J』世代みたいな感じあるよね」とコメント。また、「(『8時だJ』を)いまの若い子は、まったく知らないんだよね」と語りつつも、現在、ヒロミが『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で行っている「八王子リホーム」の企画でSixTONES・ジェシーが助手を務めていることから、「俺は、SixTONES世代も入ってる」とおどけ、さらに「(俺は)滝沢世代でいいんじゃないか?」と無理やり位置づけていた。
しかし、そんな中、嵐メンバーで唯一『8時だJ』に出演したことのない大野智は、天の声から「そこらへんは、微妙なところですかね」と話を振られると、「俺、『8時だJ』出たことないから」とポツリ。大野は当時、舞台出演のために京都に住んでいたためしていたため、「『8時だJ』をテレビで見てた世代」と発言し、スタジオは爆笑に包まれた。
そんな大野について、櫻井が「でも、一緒の世代。だって関ジャニ∞とか絡んでたでしょ?」と慌ててフォローすると、本人も「『8時だJ』には出てなかっただけで、世代的には一緒」とのこと。一方、松本潤は同世代のイメージとして「俺ら、関ジャニ∞のイメージ強いね。関ジャニ∞とか、山Pとか」と、Jr.時代から切磋琢磨していた仲間たちのことを振り返っていた。
この日の放送に視聴者からは、「あらためて考えると『8時だJ』って強すぎる」「この世代がやっぱり黄金期であることは間違いないな~」といった声が集まっていた。