TOKIO・松岡昌宏、「男女の友情問題」に提言! 「野郎に『100%下心ない』っていうのはウソ」と本音を明かす
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が7月1日に放送された。この日のゲストは女優・真矢ミキ。「教えて!オトナの女の正解スペシャル」として、真矢がさまざまな女性のお悩み相談を受けた。
真矢は、「離婚後、新しい恋に進むにはどうしたらいいか」という悩みを抱えるタレント・SHELLYから、バレエダンサーである夫との出会いを質問されると、「(舞台)共演です」と回答。10年来の友達で恋愛相談にも乗っていたといい、そこから関係が発展したことに、メンバーもSHELLYも驚いていた。そんな中、真矢は「男性に聞きたい」として、「男女の友情は成立するか」という永遠のテーマをTOKIOに投げかけ、これに松岡昌宏が回答することに。
芸能界でも交友関係が広く、女性の友人も多い松岡は、「(男女の友情は)あり得ますよ」ときっぱり。しかし、「あり得ますけど、ただ、野郎に『100%下心がない』っていうのはウソかもわかんないです」と、男性側に下心がないとは言い切れないとした上で、「めちゃくちゃ仲いいけど、『オレたち、何もねぇよな』って言いながら35%くらい(下心)持ってる」と指摘。さらに、「その35%が、何かをきっかけにいきなり70~80%にいくかもしれない」と、少しのきっかけで恋愛に発展する可能性があると明かした。だが、松岡の“親友”であるタレント・島崎和歌子について話が及ぶと、「和歌子はもう、0%」と断言。
松岡は、その後も何かのスイッチが入ったかのように、相談者のお悩みにやる気満々で回答。「結婚するのは売れたあとがいいのか、売れる前がいいのか」「結婚して、芝居に生活臭が出てしまうことが怖い」という舞台女優からの相談には、「もし結婚して生活臭が出るのが嫌だって言うんだったら、それは役者さんなんだから消さなきゃ」と芸能界の“先輩”として的確なアドバイスを送っていた。
また、長瀬智也は「お芝居が好きなのか、売れることが好きなのか、どっちかだと思う」「結婚してもお芝居はできるんですよ」とアドバイス。さらに、「テレビとかに出たら、よりたくさんの人に見てもらえる。それを“売れた”と言うのか、たとえたくさんの人に見られなくても、自分の好きなお芝居をやるのか、まったく話が違うなと思う」「好きだったら、どんな状況でもできるだろうし」と話し、相談者を納得させていた。
この日の放送に視聴者からは、「松岡くんの恋愛相談、女友達が多いだけに、めちゃくちゃ説得力あったな」「アドバイスの仕方がとても上手」「長瀬くんの相談者への言葉刺さるなぁ……」という声が集まっていた。