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関ジャニ∞・村上信五、ダウンタウン・浜田に「仕事の愚痴」を吐いた過去! その際のアドバイスに感銘受け続けるワケ

2020/07/02 14:19
アズマミサト(ライター)
我慢我慢の末に花が咲いたね

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)。7月1日深夜放送回は、タレント・関根勤と岡田結実をゲストに迎え、トークが展開された。

 この日は、岡田からの「感銘を受けた芸能界の先輩からの教え」を知りたいというリクエストに、関ジャニ∞メンバーと関根が答えるという企画が放送された。

 まず、大倉忠義が感銘を受けたという教えは、少年隊・東山紀之とTOKIO・松岡昌宏の言葉「シャンペン」とのこと。なんでも、東山が飲食店で「シャンペン」をお代わりしようとした際、松岡が「シャン“パ”ン」と訂正することなく、黙って店員に「シャンペン」と言ってオーダーしたことに感銘を受けたという。村上信五はこのエピソードについて、先輩に言うことに野暮なツッコミは入れず従うことの重要さ、加えて「先輩が言ってる言葉の意味の読解力を、どれだけ持てるかということ」も大事であると解説していた。

 また安田章大は、過去にドラマで共演した俳優・舘ひろしから、最近「皆と一緒じゃない安田君、今の方が抜群にイイよ!」と言ってもらえたというエピソードを披露。個性的なヘアスタイルやファッションで知られる安田だが、「あなたの中に芯をしっかり持ててること」を評価してくれたと、喜びをにじませていた。

 丸山隆平は、彦摩呂からの「麺は3すすりがおいしく見える」という食リポの極意、また丸山が師匠と仰ぐ岡田の父・ますだおかだの岡田圭右から伝授されたギャグを紹介。そのギャグは、丸山の名前にかけた「まぁ~るぅ~」というもので、実際にスタジオで披露すると、なんとも言えない空気になり、娘の岡田はただただ苦笑い。一方で関根からは「丸山くんの攻める姿勢が好きだわ」と称賛されていた。

 横山裕は昔、ジャニーズJr.の先輩の「辞めるのも勇気いるけど続けるのは難しいよ」という言葉を選んだ。横山は当時16〜17歳で、直接先輩からこのアドバイスを受けた当事者ではなかったものの、印象に残っているのだという。

 そして、村上はダウンタウン・浜田雅功とのエピソードを今回、初披露。まだ関ジャニ∞が東京進出したばかりで、活動も思うようにいかず、東京のタレントに対して敵対心むき出しだった頃、焼き肉屋で2時間ほど、浜田に愚痴を聞いてもらったという村上。そして、最後に村上が「どうしたらいいと思いますか!?」と訴えると、浜田は「我慢や!」と一言。これには「かっこいい!」「深いなあ」とメンバーたちも大絶賛。今でも鮮明にこの言葉が残っているという村上は、自分も後輩に「我慢や!」とアドバイスできる芸能生活を送らないとな、と心がけているという。

 この日の放送に、ネット上では「素敵な縁があるのも、それを大事にできるのも好きだなあ」「横山くん、続けてくれてありがとう」「舘さんの言葉、暖かくて素敵」といった声が寄せられた。

アズマミサト(ライター)

美味しいものと神社仏閣と推し活が好きなライター、時々イラストレーターです。ヤフーエキスパートで地元・堺にまつわる「明日お散歩したくなる」ような情報をお届けしています。

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最終更新:2020/07/02 14:19
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