風間俊介、ディズニーファンタレントの筆頭になれたワケ! 一方で「パーク内でのトラブル疑惑」で信用を失った芸能人も?
ディズニーランド好きを公言しているタレントの風間俊介が6月29日、月曜メインパーソナリティーを務める『ZIP!』(日本テレビ系)で、東京ディズニーランド・シーの営業再開について自身の見解を述べ、ディズニーファンから称賛の声を集めた。
大のディズニーファンとして広く知られている風間。番組内で、コロナ禍の影響で臨時休園していたディズニーランド・シー両パークが、7月1日から営業再開となることについて意見を求められると、「行けないときも、いつでもそこにディズニーランドが存在してくれているということだけがうれしい」「(ディズニーランドは)僕の心の支え」など、ディズニー愛あふれるコメントを口にした。また「夢と魔法の王国には、コロナウイルスはないと思うんですけれども、僕らの世界にはあります」と前置きした上で、ウイルスを夢の王国である同施設に持ち込まないよう、ディズニーファンに促すなど、安全面での注意喚起も行うと、ネット上では「ほんとその通り」「さすがディズニーファンの鑑だ」など、共感の声が飛び交ったのだ。
風間は一昨年、『マツコの知らない世界』(TBS系) に出演した際、ディズニー愛を語って大反響を呼び、以来「ディズニーファンタレント」の筆頭的存在になった。
「11歳の時に初めて東京ディズニーリゾートを訪れてその魅力にハマり、以後毎年、年間パスポート更新し続けているそうです。施設内のレストランからパーク内の景色を眺めつつ小説を読むことが好きだと語るなど、ユニークなディズニーリゾートの楽しみ方も話題になりました」(芸能ライター)
風間のようにディズニー好きを公言する芸能人は、ほかにもたくさんいる。Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、女優の佐々木希、タレントの中川翔子、濱口優・南明奈夫妻、 元モーニング娘。の新垣里沙などもディズニー好きタレントとして知られているが、風間はその中でも「特に高い支持を得ているのでは」と、先の芸能ライターは語る。
「風間君は、朝の番組の“顔”を務めていることからもわかるように、さわやかな印象を持つタレントで、“ディズニーのイメージ”を損なわせることなど、まず考えられない。また親近感を抱かせるキャラクターも、視聴者に『一緒にディズニーランドに行ってみたい』と思せるかもしれません。加えて、パーク内に設置された“ごみ箱のデザイン”について熱心に語るなど、ディープな視点を持っているところも、ディズニーファンから認められ、愛される理由でしょう。ディズニーを利用して世間から支持を得たいとする“あざとさ”がなく、『本気で好きなんだな』と感じさせますから」(同)
一方で、ディズニー好きタレントとして認知されながらも、最近一気にディズニーファンからの信用を失ってしまったタレントもいる。
「FUJIWARAの藤本敏史と木下優樹菜元夫妻です。2人はディズニーファンを公言し、特に藤本はディズニー関連のクイズ番組に出演するなど、自身の趣味を仕事にもつなげていましたが、昨年、木下がタピオカ騒動を起こした際、『ディズニーシーで藤本&木下とトラブルになった』という一般人の告発が話題に。なんでも、その人物がパーク内で写真撮影をしていたところ、木下から藤本を盗撮したのではないかと疑いをかけられ、激怒されたというんです。この騒動の真偽は明らかではないものの、2人はすっかり、ディズニーファンから白い目で見られるようになってしまった。7月1日に芸能活動を再開したばかりの木下はさておき、藤本がテレビなどでディズニーネタを語るだけで、今後はこの疑惑を掘り返されるかもしれません」(同)
藤本&木下元夫妻を反面教師に、風間には今後も平穏なディズニーファンタレントとしての活躍を期待したい。