NEWS・小山慶一郎、ラジオ選曲に「4人の歴史」「始まりと終わりの曲」とファン涙
6月30日深夜にNEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)が放送された。今月19日にはメンバーだった手越祐也がジャニーズ事務所を退所し、今後は小山、増田貴久、加藤シゲアキの3人で活動することになったNEWS。この放送では、あらためて3人体制になった今後の活動について言及した。
「遅くなりましたけども、NEWSからも発表がありまして」と切り出した小山は、「みなさんには悲しい思いだったり、複雑な思い、今も心の整理ができていない人がいると思います」とファンに寄り添ってコメント。「それは僕も感じていますし、心の整理をできるような活動を僕たちがやっていくべきだと思いますし、応援してもらえるように一生懸命前に進んでいきますので、これからもNEWSの応援をよろしくお願いします」と力強くメッセージを送った。
また、ファンクラブ会員向けに先行して発表されていた“2020年秋頃のNEWSイベント”については、「そんな中で、ちょっと秋にイベントをやろうじゃないかという話が出まして」とイベントを計画していると報告。詳細は明かさなかったものの「この状況も状況なので、会えるイベントなのか、オンラインになるのか。それはまだその時にならないとわからない部分もあるんだけど、少しずつ話を進めているし、楽しんでもらえるようなものにするという気持ちがあるので、ぜひとも秋に何かしらをみなさんに発信して、楽しんでもらおうと思っています」と語った。
その後、リスナーから届いた「ふと最近、ファンの愛が重すぎないかなと心配になることがあります。やりすぎているときは、ちゃんと言ってほしいです。これからもNEWSについていかせてください」というメールを紹介すると、小山は「やりすぎるなんてことはないよ。むしろ今こそやりすぎてほしい。それに、やりすぎなくらい応えたい、こっちも」と前向きな姿勢でコメント。
そしてエンディングでは、「まずはそれぞれのソロのお仕事もありますので、それを見ていただきながら今はNEWSでできることも考えて前に進んでいこうと思いますので、どうかね、期待しててほしいなって思うんですよ。それに応えられるように頑張っていきます」と、今後もファンのために前に進んでいくと決意表明したのだった。
そんな今回の放送で、「チャンカパーナ」と「NEW STORY」の2つの楽曲を流していた小山。実は、最初に流した「チャンカパーナ」は元NEWSの山下智久と錦戸亮がグループ脱退後、当時の4人体制となって初めてリリースした楽曲であり“4人での再出発”を大きく印象づけた楽曲だ。そして、「NEW STORY」は4人でリリースした最後の曲となった。
そのため「1週間泣きじゃくってもう泣かないって決めたのにチャンカパーナ→NEWSTORY は泣く」「チャンカパーナ→NEW STORYは、 4人の歴史だね」「4人の始まりと終わりの曲。これからは3人で新しい物語を紡いでいく意味があるのかなぁって思った」という声が続出。それと同時に「新しいNEWSめちゃめちゃ期待してるよ」との声も集まっていた。