手越祐也、会見の裏側で急浮上したジャニーズに代わる後ろ盾「ホリエモン」
前田敦子と勝地涼の別居を「女性セブン」がスクープしている。記事によると、前田は引っ越したばかりのタワーマンション住まいだが、勝地はその新居から車で20分ほど離れた別のマンションに帰宅。しかも2人の薬指から結婚指輪が消えているというのだ。昨年3月には第一子となる男の子が生まれたばかりなのに。
その理由について「セブン」によると、妊娠と育児にあったようだ。感情の起伏が激しい前田が妊娠でさらにイライラ。そのため勝地もジムや飲み屋通いを控え、また前田の実母の家近くに引っ越しを提案するなどサポートしていたが、しかし――。前田は『ハケンの品格』(日本テレビ系)に出演し収録も再開、一方の勝地も仕事にのめり込むタイプだ。そしてこんな一文が。
「勝地さんとしては育児に協力しているつもりだけど、あっちゃんからすれば全然足らないというか……」
これって、デジャブ感満載だと思ってしまった。今年2月から放送されてたドラマ『伝説のお母さん』(NHK)。主演の前田演じるメイは、かつて魔王を封印した史上最強の魔法使い。そしてひとり娘のさっちゃん(0歳8カ月)を抱え、ワンオペ家事育児と戦う毎日。夫のモブはゲームばかりして、オムツを替えるのが苦手で、しかも仕事も辞めてしまうダメ男。そんな中、メイが仕事復帰(魔王退治)することになり、夫との関係をめぐって苦悩する――。育児と仕事の両立や、育児しない夫との間で苦悩する女性の気持ちを、すごくよく表現し、前田の熱演もあり面白いドラマだったが、これって今回の前田の状況とオーバラップするような――。
ドラマでも夫のモブは、一度は家を出て行ってしまったが、最後はハッピーエンドだった。実生活もそうなるといいのだが。
コロナ感染拡大の影響で、かつての名作ドラマが再放送され、結構はまっていたが、「女性セブン」では再放送されない名作ドラマとその理由が紹介されている。その作品とは『家なき子』(日本テレビ系)『高校教師』『人間・失格』(ともにTBS系)『1リットルの涙』(フジテレビ系)などだという。理由はいじめや暴力シーンが過激すぎること、レイプシーンがあること、また出演者がその後薬物などで逮捕されていること――。なるほどね。時代背景も大きいのかも。だが、ここに紹介されていない再放送NGの名作が。NHK朝ドラ『あまちゃん』。主演ののん(当時は能年玲奈)に関し、事務所圧力の影響がまだ続いているのだろうが、どうにかしてほしい。