嵐・二宮和也、「また馬鹿にされる」とリスナーの質問に動揺! 「おじさんの発想」と自虐のワケ
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が6月28日に放送された。
この日の「裏嵐」のコーナーでは「○○おばけという言葉を耳にしますが、二宮さんだったら自身をなにおばけと表現しますか?」というメールが読み上げられた。これに二宮は「何おばけですかね、私は」と首を傾げていたが、スタッフの視線が自分の足元にきていることに気づき「なにサンダル見てるんですか!」とツッコミ。
年中サンダルを履くことが知られている二宮だけに、スタッフから「サンダルおばけ」と指摘されると、「そんなの、そこら辺にいるただの妖怪と同じですよ。サンダルだけ履く人でしょ?」と「サンダルおばけ」を否定しつつ、「めちゃくちゃイジってくるじゃん」とボヤいていた。
実は二宮、先週の放送でスタッフから誕生日を祝われた際、誕生日プレゼントとしてサンダルを贈られている。そのことに触れ、「先週サンダル渡して、今週サンダルのおばけだって言って! え?」と戸惑っていると、「サンダルが役に立ったならいいですけどねえ」とスタッフ。「確かにそうだね。役には立ってる、今の時点で、もう役に立ってる!」と、二宮は話のネタになったと喜んでいる様子だった。
一方、本題の「〇〇おばけ」については、自身の身近にあるものとして、シューティング系のゲームで「照準を合わせる」という意味で使われる「エイム」が得意な人を指す、「エイムおばけ」を挙げた二宮。「当て感がいい、感覚が優れてるってことだな」と解説しつつ、自身については「ないなー」とポツリ。特化している意味が含まれていることから、「言われたいよね」と明かし、「でもサンダルおばけとは言われたくない」とおどけていた。
しかし、ここで二宮は、そもそも「○○おばけ」の使い方が間違っていることに気づいたよう。若者言葉で、自身や番組スタッフには意味がピンときてないことから、本来とはズレていると感じたのか、「おじさんとおばさんたちの発想」で考える「おばけ」は「絶対違うと思う」と動揺を口に。
「『じゃあ、俺はサンダルおばけかな?』って言ったら、また馬鹿にされる」と自虐しつつ、「違うんだよね、多分。ギリ気付けてる、俺は!」と、自分はわかっていると強調しつつ、しかし「〇〇おばけ」の答えを出すことはなかった。
この日の放送にリスナーからは、「サンダルおばけ、夏の夜の風物詩みたいな響きでいいと思う」「演技力おばけでいいと思う!」「ニノは普通にゲームおばけだな」という声が集まっていた。