Hey!Say!JUMP・有岡大貴、「全部がオヤジ化してる」と自身に悲鳴……山田涼介も「センスおじさん!」と指摘
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、6月27日放送)では、新企画「絵文字カラオケ最弱王決定戦」を放送。このところ同番組では、リモート収録が続いていたが、この日はスタジオ収録が再開された。
この新企画は、「カラオケで一部分が絵文字に変換された歌詞を読み解き、間違えずに歌うことはできるのか?」という内容。山田涼介、薮宏太、有岡大貴、知念侑李の4人が対決し、最後まで答えられなかった人は、若者文化でもある絵文字に疎いということで、「センスおじさんアイドル」という不名誉な称号が与えられる。
若者に人気のYouTuber「48フォーエイト」が監修した企画だと伝えられると、薮は彼らを知らなかったようで「やばい……もうその方、存じ上げない時点で若者じゃない感じ」と不安な表情に。有岡から「センスおじさんですよ」とツッコまれていたのだった。
そんな中、トップバッターの山田が「童謡 浦島太郎」を歌うも、音程がとれずに四苦八苦。さらに竜宮城の絵文字を「竜と親指、城」と訳すなど、スタジオは大爆笑。山田は8個中5個の絵文字を読み間違え、「メロディーがわからない」と言い訳も。そして、「こういう表現してくるんだ、今の若者は……。なかなか難しい……いい問題です!」と感心していた。
その後、薮が「童謡 うさぎとかめ」、有岡が米津玄師の「Lemon」(2018年)を歌い、知念がMr.Childrenの「HANABI」(08年)を歌唱。知念はMr.Childrenのボーカル・桜井和寿のモノマネをして、歌うときの仕草まで再現するノリノリぶり。これを見た山田は、「桜井さんが歌ってる時に“クッ”てやるやつやんな!」と楽しげにツッコんでいた。
自信満々で歌いきった知念は「全問正解」だと豪語し、もし不正解だったら「もうこの曲は一生歌わない!」と言い切るも、その後「“サビは”歌わない」と言い直す。残念ながら、12カ所中1カ所だけ不正解だったため、知念は悲しそうに「歌い納めとなりました……」と肩を落としていた。
その後、山田と有岡の“ビリ決定戦”では、山田がゴールデンボンバーの「女々しくて」(09年)をノーミスで歌いあげた一方、有岡は「童謡 おもちゃのチャチャチャ」を3カ所間違えてしまう。「センスおじさんアイドル」に輝いたのは、有岡という結果に終わった。
有岡は「このままではいられないんで、ヤングな気持ちを取り戻したい!」とリベンジを誓うものの、「もうヤングって言ってる時点でおじさんですね……」と自らツッコミ。気を取り直し、右手の拳を前に突き出して、カメラ目線で「必ずリベンジします」と宣言するも、山田に「ダッセ! その右手を前に出すのダッセ。センスおじさん!」と言われてしまい、有岡も「全部がオヤジ化してるんだけど!」と悲鳴を上げていた。
この放送にネット上では、「『いたジャン』でJUMPのカラオケ姿見れるの最高すぎる〜!」「オヤジな大ちゃんいいと思うよ。これからはオヤジキャラでいこう(笑)」「見た目は小学生なのに、『いたジャン』でおじさんになっちゃう有岡くん幅広い」といったコメントが寄せられた。