手越祐也、“キャバクラ手越”は活動自粛中も健在だった! 参加ルールは「体温チェックより年齢確認」
6月19日付でジャニーズ事務所を退所した手越祐也。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下で外出をし、複数の女性を集めて「キャバクラ手越」を開催していたことが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられていたが、23日に開いた記者会見では、「医療従事者との意見交換の場だった」と、報道を否定。ネット上では不要不急の「女性同伴の会食」に、いまだ批判が噴出し続けているが、芸能プロ関係者によれば、「文春」にすっぱ抜かれた以外にも、手越は同様の会食を繰り返していたという。
手越の“夜の街での飲み歩き”は、もはや週刊誌側が「『ネタにならない』とボツにしてしまうほど、ありふれた情報だった」(芸能プロ関係者)という。しかし、政府による外出自粛要請の状況下での会食は、ジャニーズ事務所としても看過できなかったのか、ついには5月26日に無期限の活動自粛処分が下された。
「そしてそのまま、手越はジャニーズとの専属契約を合意解除するに至ったわけですが、活動自粛の処分中にも同じような飲み会が、やはり都内のバーで開催されていたそうです。参加者は数人の女性で、中にはタレントもいたとのこと。一方で男性参加者は、スタート時点では手越のみだったとか」(同)
ジャニーズからペナルティを与えられてもなお、“キャバクラ手越”は平常運転か――と思いきや、女性参加者には以前まではなかったという“ある検査”が義務付けられていたのだという。
「といっても、新型コロナ感染防止目的で近頃増えている『体温チェック』ではなく、手越が求めてきたのは『年齢確認』。女性は全員、運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの身分証の提出を求められたそうです。不携帯だったり、未成年と判明した場合は“入店拒否”。これではキャバクラではなく、居酒屋のシステムですが……」(同)
同僚だったNEWS・小山慶一郎は、この“年齢チェック”を怠ったことが災いし、2018年6月に一部メディアで未成年者を含む酒席に参加していたことが報じられ、一時的に芸能活動を自粛。キャスターを務めていた『news every.』(日本テレビ系)を降板した。
「さすがの手越も、立て続けの自粛破り報道で危機感を募らせたのか、未成年飲酒だけは気をつけようと心に決めたのかもしれませんね。結果的に、ジャニーズを退所してしまっただけに、今後もし、こうしたスキャンダルが発覚した場合、守ってくれる事務所がもうないということになります」(同)
手越は、後ろ盾がなくなったとしてもなお、“キャバクラ手越”の運営を続けていくつもりなのだろうか。