勝地涼&前田敦子「別居」報道の裏側――関係者が「束縛に悩んでいたのは前田のほう」と証言
6月25日発売の「女性セブン」(小学館)で「別居」を報じられた俳優・勝地涼と、元AKB48・前田敦子夫妻。ネット上には、以前から「感情的になりやすい」ことで知られている前田の非を指摘する声も多いが、関係者によれば、「勝地にも、結婚前から悪評がつきまとっていた」という。
「『セブン』では、前田の“感情の起伏が激しい”ために夫婦喧嘩が絶えず、勝地が自宅を出て、別宅で暮らしていると報じています。前田に関しては、昨年5月の『週刊文春』(文藝春秋)にて、路上で勝地に激怒して睨みつけている現場をキャッチされたり、AKBを卒業直後に、俳優・佐藤健との合コンで泥酔し、号泣している姿を撮られたこともあり、業界内外で“感情的な性格”の持ち主として認識されています」(芸能ライター)
しかし、一方の勝地に対しても、“ネガティブな印象”が根付いているという。
「ある女性アイドルが、結婚前の勝地と合コンをした際に、『お酒はあまり飲めない』と話したところ、『じゃあ帰れよ!』とキレられたことがあるそうです。彼女は笑ってごまかそうとしたものの、結局、場がしらけてしまい、すぐに解散になったとか」(芸能プロ関係者)
また、別居を伝えている「セブン」の記事には、「前田が勝地の携帯電話にかけ続けることもあった」などと書かれているが、実際には“逆のパターン”もあったようだ。
「昨年3月に第1子を出産してからは仕事をセーブし、育児中心の生活を送っている前田ですが、今年2月から放送された連続ドラマ『伝説のお母さん』(NHK総合)で出産後初のドラマ主演を務めるなど、少しずつ活動を行っています。そのため、連絡があっても仕事の都合で返信が遅れてしまうことは当然あります。しかし、勝地はそんな前田に怒りをぶつけ、怒涛のLINE攻撃に出るため、『パートナーの束縛に悩んでいたのは、むしろ前田』との証言もあるほど。そのほか、勝地が帰宅したタイミングで夕食の準備ができておらず、前田を怒った……といううわさもあります」(テレビ局関係者)
過去のエピソードから、「すぐキレる」「自分勝手」などの共通項が多いとみられる勝地と前田は、ある意味、似た者夫婦なのかもしれない。どちらかが大人になるのか、それともこのまま離婚に発展してしまうかはまだわからないが、子どものことを考えた上で2人にとっての“最善”を選択してほしいものだ。