King&Prince・永瀬廉、「岸さんと紫耀は何個もスルーした」とジャニーズ「Smile Up」動画ウラ話告白
King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。6月25日の放送回では、ジャニーズ公式YouTubeチャンネルで配信されている「Johnny’s Smile Up!Project」の動画裏話について語った。
新型コロナウイルスの影響で、テレビ番組はリモート収録が主流になりつつあるが、この日はリスナーから「ここ数カ月でさまざまな番組でリモート収録が多かったと思いますが、リモート収録での出来事や感想を教えてください」というメッセージが届いた。これに永瀬は「やっぱリモートやから音声のラグとかが多少なりともあるわけで。なおかつ、いっぺんに話したら何言ってるかもわからん状態やから」と“リモートあるある”を説明。
さらには、「なんせうちのグループには岸(優太)さんと(平野)紫耀がいるから大変なんですよ、普通に。リモートじゃなくてもね」と、普段から言い間違えが多い2人は、やはりリモートでも言い間違えをしておりツッコむのが大変だったという。ただ、リモートだと一斉にしゃべると「ごちゃごちゃしてるし、時間差もあるし」とのことで、「何個もスルーしたね。岸さんと紫耀のそういう部分は」と明かしていた。
YouTubeの「Johnny’s Smile Up !Project~リモートdeゲーム~King&Prince」では、「シンデレラガール“happy!! ”最後に言えた人が勝ちゲーム」をしていたが、永瀬は「僕らのゲームのへたくそさというか、できなさ加減ハンパないと思った」とも告白。このゲームは、「英単語の歌詞は1~3単語まで歌ってOK」「日本語の歌詞はそのまま(単語に含まれない)」「歌詞を間違えたらアウト」などのルールのもと、メンバーが順番にデビュー曲「シンデレラガール」(2018年)を歌っていくものだったが、ルールを理解していなかったり、歌詞を間違えたりなどのミスが多発し、最後まで歌いきれないという結果に。
「ほんとは一発勝負やったけど、何回かに分けて撮影したし、でもできんかったから半分までしかいかんかった」と、本来一番盛り上がるはずだったサビの後半にさえ到達できなかったと回顧。永瀬いわく、スタッフの間では「こいつらマジか……」という呆れた雰囲気が漂っていたようで、“たたいてかぶってジャンケンポン”や“しりとり”のようなシンプルなゲームが「King&Princeの限度」だと語っていた。
また、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の個人連載「ながせのつぶやき」に、普段はほとんど載せない自撮り画像をアップしたことで「自撮りどうしたの?」というメールもたくさん寄せられたという。これには「(ブログの更新が)何日かあいててごめんっていう、俺の優しさ」と画像を載せた理由を説明し「髪の毛をセットしててカッコいい状態だったから、みなさんに見てもらおうかなと思って自撮りした」とも告白。
ただ「(ファンの方が)喜んでくれてよかった」と言う一方で、「僕が毎日自撮りあげたら、反応が薄くなってそれが当たり前になって。ありがたみがなくなるでしょ? たぶん」とコメント。「やめとこ、頻度的にあげるのは」と自撮り画像はたまにしかアップしないと語ったのだった。
この放送にファンからは「ブログ更新できてなくてごめんね、って思いで自撮り載せてくれるなんて、優秀すぎる」「リモート裏話いろいろ聞けてうれしかった。れんれん毎回大変そうだもんね(笑)」などの声が集まっていた。