イケメン声優・江口拓也、“同棲”報道でブログ更新も逆効果!? 「色々否定したんですけど」記述が注目集める
人気イケメン声優・江口拓也が6月25日、「週刊誌について」と題したブログを更新。雑誌名などは出していないものの、同日に「フライデー」(講談社)のウェブ版「フライデーデジタル」で配信された、自身の“同棲報道”に触れたものだとみられている。
「『フライデーデジタル』によると、江口は、2018年に引退した元声優・遠藤ゆりかと“極秘同棲”しているそう。江口の所属事務所・81プロデュースは、同誌の取材に対して『プライベートに関しては答えられません』とコメントしていますが、26日発売の『フライデー』誌面には、記者が遠藤を直撃取材した内容も掲載されているそうです」(芸能ライター)
25日の午前中に「フライデーデジタル」の記事が公開されると、江口は同日昼過ぎにブログを更新。「週刊誌、事務所が取材受けて色々否定したんですけど記事としては出るんですね笑」(原文ママ、以下同)との書き出しから始まり、「もしも今後、未来を共にしたいと思うパートナーと結婚という選択をするのであれば、その時は自分から公表したい」などと表明している。
「江口としては、仕事で表に出る以上は『細かなプライベートは出さず、非日常を提供する人物でありたい』という思いがあるようですが、『そんなこと、お構いなしの方々がいらっしゃるのもまた事実』と、今回の報道について嘆いています。また、『だから、必要最低限とされる情報については、自ら発信したほうがいいとの判断に至った』『自分のストレスだなあと感じるような理不尽なシステムには、負けたくない』といった考えもつづっていました。このブログが公開されると、Twitterでは江口の名前がトレンド入りするなどし、大きな話題となりました」(同)
“熱愛スキャンダル”というと、名のある芸能人が狙われるイメージだが、近年は一般的な知名度が低い声優がターゲットになることも増えてきている。
「週刊誌は、もともと雑誌を買う層に向けて作られていましたが、近頃は記事のウェブ配信が主流となっているだけに、本来のターゲット層以外にも情報を届ける必要が出てきています。その結果、必然的に声優をはじめとした“熱心なファンが多い著名人”が狙われやすくなったのです。とはいえ、週刊誌内部には、若いアイドルや声優などに詳しくない記者や編集者も多く、『誰だかわからないまま』取材をしているケースも珍しくない」(出版関係者)
一方、声優サイドがこういったスキャンダル対応に免疫がないことで、メディア側にとってプラスに作用するケースもあるという。
「今回、江口が『フライデー』先行のウェブ記事に言及したことで、結果的に話がかなり大きくなってしまいました。また、本人は『色々否定したんですけど』と言いつつ、具体的にどの部分が報道と違うのかは明言していないため、こちらもかえって関心を集める結果に。『フライデー』からすれば、記事のPV数的にも関心を集められたという点でも、万々歳では」(同)
今後、声優スキャンダルはなくならないどころか、さらに増えていくのは確実なだけに、当人たちや所属事務所にも、マスコミ対応の術が必要となりそうだ。