なにわ男子・道枝駿佑、ロケ先で「もう言われへんわ……嫌や」と6歳女児の“言動”に自信喪失
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)で、水曜レギュラーを務める関西ジャニーズJr.の「なにわ男子」。メンバー7人の中から2人がロケに出て、家事・育児の悩みを解決するという「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当している。
6月24日放送回は、大橋和也と道枝駿佑が登場。ロケの冒頭、「家事男子宣言」初参加となる道枝に、「先言っとく。大変! この企画になってから、すっごく大変やから!」とプレッシャーをかける経験者の大橋。今回のお悩みは、“娘が物を溜め込んで捨てない”という内容で、依頼主のお宅へ訪れた大橋と道枝は、散らかり放題な部屋を目の前に「片付けし甲斐があるぞ~」と苦笑いのよう。
依頼主の娘は6歳になる未結ちゃんで、「捨てられないもの」とは、牛乳パックやペットボトル、空のティッシュ箱やトイレットペーパーの芯といったもの。これらを約50個も溜め込んでいるんだそう。母親がいくら説得しても、未結ちゃんは頑なに「これ要る!」と捨てさせないとのことで、大橋は「お母さんにできないこと、オレらにできるかな?」と不安げ。道枝も戸惑い気味だ。
そこで、まずは未結ちゃんと一緒に片付けをしながら説得をする作戦に。大橋が壊れていることをアピールして捨てるよう促すが、未結ちゃんは「嫌!」「これは絶対捨てたくない!」と断固として譲らない。説得作戦はあえなく失敗してしまい、道枝は「もう言われへんわ……あまり言うと泣いちゃったら嫌や」と、早くも自信喪失のよう。
すると、大橋からある提案が。それは、小学生になる未結ちゃんのためにランドセル収納用の棚を買ったものの、部屋が片付かないのでまだ組み立てていないという、母親の話にヒントを得て、先に棚を作ってしまおうというもの。棚があれば、部屋を整理しやすくなると見込んで、大橋と道枝は早速、棚の組み立てに挑む。
すると、やる気を出した未結ちゃんが率先して組み立てをお手伝い。2時間かけてようやく棚が完成すると、未結ちゃんの気持ちに突然変化が訪れた。頑なに捨てなかった牛乳パックやペットボトルを、あっさり「いらん」と捨て始めたのだ。見違えるほどきれいな部屋に生まれ変わり、大橋と道枝は無事にミッションを達成となった。
この日の放送にネット上では「あの棚は宝物だね」「道枝くん優しすぎる!」「ずっとみていたいぐらいほんわかだった~」と大きな反響を呼んだ。