嵐・松本潤、「一番トガってた」芸能界での“反抗期”を告白! 「セリフを言わない」「車から出てこない」!?
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が6月20日に放送された。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、この日もリモートで収録が行われ、ゲストには女優・篠原涼子が出演。恒例の「デスマッチ」企画では、絶品テイクアウトグルメをかけて、早押しクイズ対決を行った。
冒頭では、篠原から「私に趣味をください」と、嵐5人に相談が。インドア派だという篠原だが、18歳の頃は「ボディボード」「ゴルフ」「キャンプ」を経験したそうで、櫻井翔から「めちゃくちゃアウトドアじゃん」というツッコミが。そんな篠原の相談を受け、まず二宮和也が「俺はゲームでしょ……」とつぶやくと、実は篠原も自粛生活の中、VRゲームを買ったと明かし、「あれすごいよね!?」と興奮気味に語っていた。
また、相葉雅紀は「バイクどうですか?」とおすすめしたものの、篠原にはまったく刺さらなかったらしく、無言でスルーされる。「あ、全然響かない」と相葉が苦笑いすると、篠原は爆笑。相葉はめげずに「車とかバイクどうですか? あんまり好きじゃない?」と質問するも、「嫌いじゃないけど、大丈夫です」と拒絶されてしまっていた。
その後行われた「デスマッチ」では、とある店員が「お客さんから言われて納得いかないことは?」というクイズが出題された。「ある芸能人に似ていること」というヒントが出されると、その人物の名前を思い出せない大野智は、「俳優さん」「焼酎が好き」「舞台とかもやる」「『劇団☆新感線』の作品にも出てる」と回答。この特大ヒントをもとに、篠原が「古田新太」と答え、あっさり正解を奪う場面も。
そんな大野と二宮和也の一騎打ちとなった最後の問題では、先に正解し、ご褒美のグルメを食べているはずの篠原が「わかった!」とクイズに乱入。見事正解し、二宮は「最低、最低!」とクレームを入れる。ご褒美のメキシコ料理・ブリトーが好物だという大野も、「あんた最低だな!」「食いたかったなぁ」と悔しさをにじませていた。
その後放送された「武田真治記念館」では、筋肉タレントとしてもおなじみの武田の芸能人生を振り返っていくことに。17歳でデビューして以来、ドラマやバラエティで活躍し、サックス奏者としても知られる武田だが、デビュー後、給料が低い一方で忙しかったことから“芸能界での反抗期”が訪れたという。すると、松本潤が「全然ありますよ」と切り出し、具体的には「セリフしゃべらない」と告白。さらに「台本書いてあるけど、セリフ通りに言いたくないから、『このセリフはちょっと言えないっすね』って言ったり」と、当時かなり尖っていたことを明かした。
なお、松本にこの“反抗期”が訪れたのは、2002年放送の『ごくせん』(日本テレビ系)第1シリーズの頃だといい、「19、20歳くらいのときが一番トガってた」とのこと。また、櫻井が当時、ドラマの現場で松本が車からなかなか出てこないというウワサを聞いたことがあると明かすと、松本は「まあ、自覚してやってたわけじゃないけど、それがあってもおかしくないなって態度ではあった」と、自身の態度の悪さを自覚していたようだった。
この日の放送に、視聴者からは、「松潤の反抗期怖すぎる!」「あの時期の松潤伝説もっと掘り下げてほしいな」「いま思うと反抗期な潤くんも愛おしいな」という声が集まっていた。