嵐・二宮和也が大絶賛した音楽系YouTuberとは? 「完璧だね!」「これ見てえんえん飲める」
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が6月21日に放送。パネラーとして、Sexy Zoneの菊池風磨、お笑い芸人の陣内智則が登場した。
この番組は、好きなものを極めた人物「夢中人(むちゅうじん)」が登場し、二宮がその魅力や情熱について切り込んでいくという内容。番組冒頭で、二宮に「夢中になっているもの」を聞かれた陣内は、韓国ドラマ『梨泰院クラス』にハマっていると告白。二宮も同じく韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』を見ていると明かすと、陣内はゲーム、YouTube、海外ドラマなどさまざまなトレンドを網羅する二宮の時間の使い方に興味津々。
これについて二宮が「俺はオンライン(ゲーム)で、みんなが集まるまでの待ってる時間に、(右イヤホンを)韓流ドラマにして(左イヤホンを)ゲームにして……」と、ちょっとした時間を有効活用していることを明かすと、菊池が「めっちゃ器用っすよね」と感心。二宮は「いやだから、めちゃくちゃ忙しいんだって言ってるじゃん」と、家の中でも常に忙しいとつぶやいたのだった。
そんな中、今回「夢中人」としてリモート出演したのは、登録者数62万人(2020年6月22日現在)のYouTuber「虹色侍」のずま。虹色侍は、「ずま」と「ロット」からなる2人組アーティーストで「5秒で即興ソングを作る達人」として有名。音楽グループ・いきものがかりやミュージシャン・清水翔太も絶賛しているという。
二宮は、ずまの存在をもちろん知っていたそうで、YouTubeのチャンネル登録もしているとのこと。また、即興ソングには関係のない3つのワードを歌詞に入れ込んで作ることも可能だとし、さっそく陣内、二宮、菊池が提案した「番号札を持ってお待ちください」「ソーシャルディスタンス」「二宮くんゲームしすぎじゃない?」を使って5秒で即興ソングを作ることに。
ずまが伸びやかな声とキャッチーなメロディーで即興曲を披露すると、二宮は「完璧だね!」「わかるでしょ? これ見てえんえん飲んでられるからね」と大絶賛。虹色侍のYouTubeを見ながらお酒を飲んでいることも明かしていたのだった。
また二宮は、虹色侍が嵐の楽曲「Love so sweet」(2007年)をバンド・back numberっぽくアレンジしたという動画を見て「すごいと思った」と告白。この日は「Happiness」(07年)を「全然走り出さないアレンジ」として披露していたが、二宮は「もうこれでいいと思ったもんね。『Happiness』はこれだと思った」と、またしてもずまを褒め称えていたのだった。
この放送にネット上では、「ずまさんの即興力にひたすら感動する二宮くん」「ゲームやりながらYouTube見たり、本当におうち時間を忙しく満喫してるのいいね!」「韓ドラとゲーム同時聞きする二宮くん、まじで器用さが度を超えてる」などのコメントが寄せられていた。