ジャニーズWESTが自画自賛した冠番組の名シーンとは!? 5年分の過去映像に「超絶神回」「泣けた」の声も
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、6月20日深夜に放送された。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティ。この日は久々にメンバー全員揃っての収録となったため、重岡大毅の進行のもと、初心を思い出すべく、それぞれが過去5年間の放送で「自画自賛する思い出のシーン」を振り返った。
2015年7月に『ドヨルの妄想族』としてスタートして以来、『ドヨルの粉モンクエスト』『ドヨルのご当地モンクエスト』『ドヨルのエージェントWEST!』を経て、現在まで約5年にわたり、同局の土曜深夜枠を盛り上げてきたWESTメンバーたち。まず、桐山照史が自画自賛したのは、17年4月15日放送の『エージェントWEST!』で、「カレーうどんの汁を服にとばさずキレイに食べられるか?」、体を張って検証したシーン。真っ白な衣装を身に着け、あらゆる方法でカレーうどんを食し、最終的には宙づりになってうどんをすする桐山の姿に、VTRを見ていたメンバーは「なんやこれ」「あらためて、何見てんねん!」と笑いをこぼしていた。
続いて、重岡が自画自賛したシーンは、15年8月22日放送の『ドヨルの妄想族』で、お題写真から妄想した話を、本人出演のドラマにするという企画に挑んだシーン。重岡は「アスファルトから大根が生えている」写真をもとに、若き天才農業家に扮し、アスファルト大根を育てるという何ともシュールな世界観を展開したのだった。
また、神山智洋は、18年4月28日・5月5日放送の『エージェントWEST!』をチョイス。神山が、家事や育児に悩む母親を助けるために「神ちゃんおかん」となり、依頼者のお手伝いをするコーナーを振り返りながら、自身の面倒見の良さを自画自賛。なお、小瀧望も同じく5月5日の放送を選び、ファッションのお悩み解決コーナーで視聴者に強烈なインパクトを残し、その後名物キャラとなった“世界的ファッションリーダー・ノン小瀧”を「ハマりすぎたキャラ」と振り返った。
そのほか、藤井流星は、ご当地グルメを巡りながら大阪から千葉を目指した『ドヨルのご当地モンクエスト』で優勝し、ご褒美のグアムロケで人生初のスカイダイビングを体験した16年3月26日放送回をチョイス。中間淳太も同じく『ご当地モンクエスト』から16年2月6日放送回を選び、「小瀧に寝られても運転を頑張った」として、自身の運転中、後部座席の小瀧に熟睡されたシーンを自画自賛していた。
最後に濱田崇裕は、15年9月19日放送の『ドヨルの妄想族』で宇宙人に扮し、妄想ドラマを演じたシーンを自画自賛。VTR明け、当時の宇宙人姿でメンバーの前に登場したが、そんな濵田には一切触れず、メンバーは5年間の思い出話に花を咲かせる。すると、濵田が「イジってほしい!」とたまらず自己申告し、爆笑を誘ったのだった。
WESTメンバーが5年間を“わちゃわちゃ”と振り返り、大盛り上がりだったこの日の放送。ネット上のファンも、懐かしい映像の数々に「今日の『エージェントWEST』ヤバイ!」「懐かしくて泣けてきた」「超絶神回!」「5年分の映像ガッチリ持ってる朝日放送、めちゃくちゃ強くない?」といった声が寄せられた。