東出昌大、久々のテレビ出演で「しれっと活動再開?」「相手の女優の顔がチラつく」と批判の声
連日世間を騒がせている、アンジャッシュ・渡部建の“多目的トイレ不倫”。一部でその“恩恵”を受けているといわれるのが、俳優・東出昌大だ。
今年1月に女優・唐田えりかとの3年にも及ぶ不倫が発覚し、妻で女優の杏と現在別居中の東出だが、6月12日に『めざましテレビ』(フジテレビ系)、15日には『ノンストップ!』(同)と立て続けにテレビ出演し、7月23日公開の出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の共演者である長澤まさみ、小日向文世とともに映画をPRした。
「久しぶりのテレビ出演に、ネット上では『東出くんがんばれ』という応援コメントのほか、『しれっと活動再開してるんだな』などと驚く声が多く寄せられていました。東出は不倫報道で出演CMこそ降板したものの、芸能活動そのものを自粛していたわけではありません。騒動の渦中だった当時は、桐谷健太とダブル主演を務めた連続ドラマ『ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜』(テレビ朝日系)の撮影があったため、自粛のしようがなかったんです。もっとも、イメージダウンにより新規仕事のオファーを失った東出にとっては、“強制自粛”に等しい状況ではありましたが……」(芸能ライター)
16日に出演した『ノンストップ!』では、「外出自粛期間でハマったこと」にトークが及ぶと、東出は、明らかにバツの悪そうな表情に。読書や洋服の整理に没頭していたと明かし、「いろいろなことを整理整頓したい」との意味深発言も飛び出したことで、視聴者からは「それは杏ちゃんのセリフだろ!」とのツッコミのほか、「どうしても不倫相手の女優の顔がチラつく」などといった批判も寄せられていた。現在、ネット上では、“美人女優の妻が子育てしている最中に浮気をした”といった共通点から、東出と渡部の“どちらが悪質か”という論争も勃発しているが……。
「どちらにしても妻を裏切っていることには違いありませんが、渡部のおかげで東出への風当たりが和らいでいるのは事実。また、コロナ禍による“恩恵”もあります。もともと『コンフィデンスマンJP』は、5月1日に公開が予定されており、当初、製作陣の間では、スキャンダルの渦中にあった東出の出演シーンを全カットするという意見や、映画の番宣に一切参加させないという案もありました。ところが新型コロナの感染拡大により、公開日が7月23日に延びたことで、状況は一変。そのうえ新たに渡部の不倫スキャンダルが勃発して、東出の騒動が薄れ、めでたくテレビ出演に相成ったというわけです」(同)
東出としては、渡部のスキャンダルとコロナ禍を奇貨に、映画の大ヒットで役者業へ本格復帰を果たしたいところだろう。とはいえ、妻の杏は離婚の方向へ傾きつつあるとも報じられているだけに、まだまだ前途多難と言えそうだ。