嵐・二宮和也、昨年の“誕生日プレゼント”に言及も「嘘つけ!」とメンバーから猛ツッコミされたワケ
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が6月18日に放送された。この日も前回同様、新型コロナウイルス感染予防対策のため、メンバーがそれぞれ別室から出演するリモート収録が行われた。冒頭では松本潤が、「緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ今までと同ようにはなかなか難しいので、僕らが皆さんにお届けできる形で楽しんでいただけたらと思っています」と視聴者に呼びかけた。
そんな中、オープニングトークでは、放送の前日である6月17日に37歳の誕生日を迎えた二宮和也の話題に。櫻井翔は、「去年さ、相葉(雅紀)くんがいろいろ手配してくれてね」と、昨年、二宮の誕生日にメンバー全員でプレゼントしたという「靴」について振り返った。
それは、二宮自身がリクエストしたもので、相葉は足の採寸の機械を借りるなど、何度も靴屋とやりとりをしたとのこと。そのときの苦労を振り返るように「スーツに合う靴を持ってないって言うから、作ってオーダーしたんですよ!」と二宮に詰め寄っていた。
さらに相葉が「どうですか? 履いてますか?」と聞くと、二宮は少し沈黙したあと、「……毎日履いてます!」と答え、メンバーから「嘘つけ!」とツッコまれる展開に。実は二宮、2019年8月11日放送の自身のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)の中で、その時点で一回も履いていないことを告白。その理由として、夏の間はずっとサンダルで過ごしていることを挙げ、普段スーツを着る機会が少ないため、自然とその靴を履く機会が少ないことを明かしていた。
とはいえ、それから一度も履いていないということはないようで、櫻井に履き心地を聞かれると、「キチキチよ、遊びは一切ないね」とコメント。革靴のため、自身の足に馴染むまではどうしても時間が掛かってしまうようで、「履き続けないと(自分の足に)フィットしないっていうのが、よくわかる靴だった」と語り、「ここから履いていきます。毎日履きます」と宣言していた。
加えて二宮は、革靴を持っている側の人間として、「リーダーに一個言っておきたいけど、ああいうの一個持っておくといいなって思いますよ。ちゃんとしたやつ」と自慢気に話していたが、大野智に「俺、最近靴も履かないし。靴下も履かないし……」とサンダル派を宣言さえ、あえなく撃沈。トークの最後には、大野がメンバーの誕生日に言うお決まりのフレーズ、「お母さん、いつも産んでくれてありがとう!」が飛び出していた。
この日の放送に視聴者からは、「去年の靴の話もしてくれてうれしかった」「きっと大事なときに履いてるんだろうな」「革靴だから最初は痛いだろうけど、頑張って馴染ませてほしいな」という声が集まっていた。