木村拓哉主演『BG』放送開始! 再放送全話2ケタ&インスタ脅威の「46万いいね!」で高視聴率必至か?
木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の新シリーズが、6月18日から放送開始となる。同作は2018年に放送された同名ドラマの第2弾。前作では木村演じる民間警備会社所属のボディーガードの島崎章が、さまざまな問題と直面しながら任務を遂行していく様子が描かれていたが、今作で島崎は会社を辞めて私設ボディガードとなり、個人VS組織の構図で物語が展開するという。
当初は4月スタートの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で撮影が延期となり、代わりに前シリーズを再放送。これが「高い視聴率を記録した」(芸能ライター)として評判となっている。
「『BG』再放送の視聴率は、1話から8話まで11.6%、10.4%、10.5%、10.1%、10.0%、11.0%、10.6%、10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と全てで2ケタをキープ。18年に放送された当時も、全話平均視聴率が15.2%と好成績でしたが、再放送でもなかなかの数字を記録しており、根強い人気があることが証明されました」(同)
主演の木村は、自身のインスタグラムでドラマの撮影現場の様子をたびたび公開。16日には、「ロケの合間に…… 何でだろう、こういうのがあると、ついやりたくなってしまいます!でも、30度を超えるロケ現場で、この後2人汗だくになってました……」というコメントを添え、共演している斎藤工とともに公園の遊具で遊ぶ写真を投稿した。この投稿は17日時点で46万件以上の「いいね!」を獲得しており、大きな宣伝効果が見込まれているという。
「妻である工藤静香の誕生日に、中国版Twitter『Weibo』で夫婦の過去ツーショット写真を投稿するなど、以前なら決してしなかった“家族売り”が目立ち、一部ファンからは『生々しいプライベートは見たくない』『人気低下につながる』などの声が出ていた木村ですが、『BG』が再放送でも安定した数字を獲得したことで、新シリーズも高視聴率を狙える可能性が高いと言えます。結局のところ、SNSでの“家族売り”は、俳優としての活動にはさほど影響がないようです。ただ、そうなると今後“家族売り”がよりいっそう加速することも考えられ、反対派の木村ファンにとってはつらい状況になるかもしれません」(同)
ドラマもインスタも絶好調の木村。一時代を築いたアイドル&俳優としての人気や実力はいまだ健在のようだ。