アンジャッシュ・渡部建、雲隠れで「逃げるな!」の大合唱も「謝罪会見を開けない」ワケ
アンジャッシュ・渡部建の芸能活動休止報道から、きょう16日で1週間を迎えた。「週刊文春」(文藝春秋)で、複数の女性との不倫関係が報じられることに先駆け、自ら活動休止を決断した渡部だったが、迷惑を被った側である相方・児嶋一哉がラジオ生放送で、また妻の佐々木希も自身のインスタグラムでそれぞれ謝罪したにもかかわらず、当人は所属プロダクションの公式サイト上で謝罪文を掲載したのみとあって、日に日に「逃げるな」との声が強まっている。しかし、渡部本人が公の場で謝罪する可能性は、現状ほぼゼロと言われているようだ。
当初から渡部は、不倫報道に関する謝罪会見は「やらない」と断言していたという。
「スキャンダルを起こした芸能人が、なぜ会見するのかといえば、関係者や世間に対し、広くお詫びするためですが、『事態を収拾させるため』という意味合いも強い。自宅に多くのマスコミ関係者が殺到し、家族や近隣住民にこれ以上迷惑をかけないために、自ら公の場に立って、騒動に区切りをつけよう、というわけです」(スポーツ紙記者)
しかし、渡部の場合、会見で全てを認めて謝罪することは、決していい選択ではないとされているようだ。
「渡部の不倫は、特定のお相手がいるというわけでなく、それこそ無数の女性と見境なく関係を持っていたことは明白です。会見の場で、それを説明したとしても、さらにバッシングが強まるだけだし、その場で言い逃れしたとて、今後、別の不倫相手が週刊誌に登場すれば、それこそ目も当てられなくなる。結局、どれだけ世間から『逃げた!』と批判されても、ただひたすら逃げ続けるのが、現状ではベストなやり方になってしまうんです」(テレビ局関係者)
それでも、各メディアは渡部本人への取材を諦めているわけではなく、現在でも本人や所属事務所関係者、また家族にもアプローチを仕掛けているのだという。
「特にこの状況が好転するとも思えないだけに、メディア、そして世間が不倫騒動に『飽きた』と感じるまで、渡部は隠れているほかないでしょうね」(同)
現状、 “オチ”が見いだせないままの渡部。芸能活動は「当面の休止」ということだが、果たしてここから、どうやって復帰への道筋を作っていくのだろうか。