嵐・二宮和也、「隣の家から通報行く」レベルに激怒!? 「怒らなきゃいけない瞬間」を告白
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が6月14日に放送された。
この日も、リスナーから寄せられたさまざまなメールが読み上げられたが、「裏嵐」コーナーで取り上げられたのは、「二宮くんは人に怒ったことがありますか?」という質問。あまり感情を表に出さないイメージがある二宮だが、「怒ることはありますよ、普通に生きてて」と回答。「これは違うと思ったら怒りますけど、それぐらい。怒っている人を見ていて気分が良くなるものではないじゃないですか。自分ではやらないですね」と、滅多に怒らない理由について説明していた。
また、二宮は2018年に公開された映画『検察側の罪人』の中で、自身が演じた検事の沖野啓一郎が取り調べ中に容疑者を怒鳴り、ほぼ恫喝に近い形で容疑を追及するシーンに触れ、「あの激おこを見た人が、『あんなに怒るんだ、リアルで引くよね』って(言っていた)」と告白。自身でも、「あそこまで激おこできるんだな、って自分でも演っていて思いましたよ」と新発見だったようで、「リアルであんなことやったらもう、本当に隣の家から通報が行くと思うよ」と冗談めかしつつ、「実際、怒る時はめちゃくちゃテンション低いしな。俺は勝てる喧嘩しかしないんだから。勝ちを確信してから怒るから」と、自身の怒り方とは異なると明かした。
また、怒ることが余程嫌なのか、怒らなくて済むと思った瞬間は「『あ、良かったね』って思う」と安心するとのこと。とはいえ、「でも怒ることはある」「大人になると怒らなきゃいけない瞬間あるのよ」といい、「この辺で一回シメとかないと緩くなっちゃうなって、あるんですよね。それがね、ちょっと出てくるからね」と自身に言い聞かせるように話していた。
この日の放送にリスナーからは、「あのシーンを激おこって表現するって可愛すぎる」「激おこっていう語感と、画面の彼の激昂が見合ってなさすぎる」「あのシーンは確かに素晴らしかったな」といった声が集まっていた。