『月曜から夜ふかし』、 “乳首探し”企画に批判噴出! 関ジャニ∞・村上信五も「アカン」と苦言
関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが出演するバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。6月15日の放送では、グラビアアイドル・青山めぐの出演する企画が物議を醸すこととなった。
コロナ禍のため、番組は先週に引き続き、日テレのスタジオにいる村上が、自宅にいるマツコと電話で話すという収録方法で進行。そんな中、同番組の遠藤達也ディレクターが担当するコーナー「誰もやらなかった調査をやってみた件」が放送された。
このコーナーは“際どいエロネタ”を扱うことがあり、視聴者の間で度々物議を醸している。今回も「めぐちゃんおうち企画」と題して、青山が実家で“乳首に見えそうなものを探す”という趣旨の「青山めぐのおうちちくび」が行われた。青山が「おうちちくびー!」と元気よくタイトルを叫ぶと、隣の部屋から青山の母親が拍手。VTRを見ていた村上は「お母さん!? よう親の前でさすな、これ」と苦笑していた。
青山はペンのキャップ、観葉植物の土代わりに使うハイドロボール、梅干しの3つを探し出し、実際に服の下にあてがってみせることに。冷蔵庫で梅干しを探している際、母親から「何に使うの?」と聞かれた青山が「乳首! お母さんもやる?」と誘うなど親子仲もよさそうで、実際に梅干しをあてがった青山が「見て、お母さん! 乳首に見える?」とノリノリで聞くシーンも。VTRを見ていた村上は「見せたらアカンのちゃうん!?」と大慌てしながら、梅干しのリアルさには「すごいな、これ」と感心していた。
VTR後、村上は「めぐちゃんはもう、お母さんの前でえらい頑張ってて……」と青山を称賛し、マツコも「めぐちゃんて、ああいう派手な顔してるから全然想像できなかったけど、いい子だね」と感心。村上は「めちゃくちゃええ子やで、実家でお母さんとあんな関係性でなあ~」と、改めて青山の人間性を評価していたのだった。
しかし、ネット上ではこの企画をめぐって賛否両論の意見が飛び交うことに。「くだらなすぎることを一生懸命やってたから、つい笑っちゃった」「めぐちゃんは本当にいい子。お母さんとの関係も和む」といった声がある一方で、「このセクハラ企画、いつまでやるんだよ。本当に不快」「青山めぐさん、そろそろ断ろう……。見てるほうがしんどくなる」「頼むから遠藤Dは降板して。この企画を許してる村上とマツコもどうかしてる」など、批判的な意見も多い。
2019年9月16日の放送では、同コーナーで青山が「お尻の穴の位置調査」に挑戦するも、ネット上で批判が続出。村上も「これは違うよ」と遠藤ディレクターにダメ出しをしていた。同年11月18日の放送では、「ネタの劣化に加え世の中とのズレを感じた」という理由で、遠藤ディレクターがコーナーの“最終回”を宣言。しかし、村上とマツコが「やめなくていい」と引き留め、現在も続いているのだ。
ネット上では「最近の『月曜から夜ふかし』、本当につまらなくなった」「全体的に下品。もう見なくていいかな」との声もあり、番組自体に不快感を持つ人も少なくない様子。村上とマツコは、このまま番組のノリに付き合っていくのだろうか?