明石家さんま、“多目的トイレ不倫”の渡部建を擁護!? 「論点ずれてる」「何言ってんの!?」と批判噴出!
6月13日、明石家さんまがラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)内で、アンジャッシュ・渡部建の不倫問題について言及。さんまが語った内容に、ネット上で「論点ずれてる」「何言ってんの!?」と批判が巻き起こっている。
今月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、複数の女性と不倫していたことが報じられた渡部。そのうちの一人には「六本木ヒルズの多目的トイレ」を密会場所に指定し、不貞行為を繰り返していたことも発覚し、「障害がある人やそのトイレしか使えない人もいるのに!」「そういうことをする場所じゃない」と怒りの声も噴出していた。
「しかし、これについてさんまはラジオで『渡部は渡部で言い訳があって、要するに「誰もいない、絶対来ない」というもとで、そういうところを選んでると思う』と切り出すと、『「ホテルに行けない、ここも使えない」って、有名人はそういう密会場所に、ものすごく困るのよ、実は』『渡部もケチってとか、そういうことで(ああいう場所を)選んでるんじゃないと思うねん、俺は』と、出演者の一人である村上ショージに向けて、まるで“密会する場所がないから多目的トイレを使うのも仕方ない”と取れる発言をしていたんです。さらに、昔は不倫を笑いのネタにしていたとも豪語し、『有名人だから許したって』とでも言いたげなさんまには、ネット上で『芸能人だからって密会場所に使っていい理由にはならない』と呆れた声が集まっていました」(芸能ライター)
あらためて説明することでもないが、「多目的トイレ」は、車椅子の人や人工肛門・人口膀胱保有者、また、小さな子どもを連れた親など、 何らかの理由により一般のトイレだと不便を生じる人が利用しやすいようにさまざまな機能を備えているトイレのこと。不貞行為をする場所としてふさわしくないのは、誰の目にも明らかだ。
「番組でさんまは『その立場にならないとわからへん』と渡部を擁護していましたが、“多目的トイレが使えないと困る人”の立場になって考えれば、ああいった発言は出なかったはずです。ただ、さんまの口ぶりから察するに、芸能界においてはトイレを密会場所として使用している人は昔からいたようですね。過去には、宮川大輔やジャニーズタレントもトイレで事に及んでいたと報道されたこともあります」(同)
複数の女性と不倫関係にあったというだけでも衝撃的だが、それに加えて社会的マナーを破る行為をしていたとして、世間ではすでに「クズ」「ゲス不倫男」との烙印が推されている渡部。さんまは早くも渡部の復帰について「今度絡むとき、いろいろうまく言ってやろう。さんまの技術を見せてやろう」とも語っていたが、果たしてテレビ復帰できる日は来るのだろうか……。