King&Prince・平野紫耀、『ZIP!』で犯した盛大なミス発覚! 共演者が注意する事態に
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)にて放送中の、King&Princeがさまざまな競技に挑戦するコーナー「MEDAL RUSH」。6月8~12日の放送回は、昨年6月にパラリンピック競技「ゴールボール」に挑戦したときの映像を平野紫耀が振り返った。
ゴールボールとは、視覚障害をもつ選手だけでなく健常者も視覚をさえぎるアイシェードをつければ試合に出ることが可能なスポーツ。鈴の入ったボールを使い“音”を頼りに3対3でお互いのゴールにシュートを決めて得点を競うため“静寂の格闘技”とも呼ばれている競技だ。
初日のオープニングでは、スタッフから“股間ガード”を装着するように指示され「カチカチですよ」と股間を叩いてアピールしていたが、当時の映像を振り返り「こんなの朝からお送りしたくなかったですよ、ほんとは」と、自分の行動を反省する平野。ボールが非常に固く1.25Kgもあるとわかると、「やっとプロテクターの意味が分かってきました」と再び自分の股間をコンコンと叩いており、映像を見ながら「ほんとに(ボールとプロテクターを叩くと)同じ音なの」と、あらためて説明していた。
そんな中、撮影時に協力してくれた選手たちのパラリンピック内定も決まったということで、当時、平野のチームに参加していた宮食行次選手とリモートでつながることに。平野は手を振りながら「ジキさん! 元気ですか? おめでとうございます、ほんとに」と内定を喜んでいた。
「ゴールボール」は、コートに貼ってあるラインテープの下にはタコ糸が入っており、感覚を頼りに自分の位置や方向を把握しなければならない。これについて平野は「まさかタコ糸が自分のGPSになる日がくるとは思わなかったです」と振り返ってコメント。日本代表・江黒直樹監督が「足(元のテープを)ちょっと触ってみて。そこにしゃがんで足元に……」と指示したところ、自分の足を触るという天然な平野の姿も未公開映像として放送されていた。
とはいえ、練習の段階で監督から「うまい、うまい! うまいな!」と褒められていた平野は、試合でも相手のシュートを何度も体全体を使って止めるなど大活躍。しかし、実は盛大なミスを犯していたことが判明。というのも、この競技はボールの中に入っている“鈴の音”を頼りにボールの位置を把握するため、代表選手は鈴を鳴らさないようにしてボールを投げるのだという。
しかし、平野はなぜか毎回「いきます!」と丁寧に宣言しながらボールを投げており、相手に自分とボールの位置を自ら告知してしまっていたのだ。そのため、本編では未公開となっていたが、実はさりげなく監督から「言わないほうが…」と注意されていたようであった。
今回、宮食選手からあらためて「今まで色んな芸能人の方が体験してきてるんですけど……僕が見た中ではほんとに一番上手で!」とお墨付きをもらった平野。「今芸能界で一番ゴールボール上手ってことになってますけど大丈夫ですか!?」と言いつつも、満面の笑みを浮かべていた。
この放送に「紫耀くんが本気になったら、いろんな競技でオリンピック目指せそう」「お墨つきもらったね。なんでもできちゃう紫耀くんすごい」などの声が集まっていた。