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武井壮、不倫の“加害者”めぐり持論展開も「言い訳か?」「自分も女性問題があったくせに」と厳しい声

2020/06/12 18:15
サイゾーウーマン編集部
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今日は珍しくシャツ着てお散歩

武井壮(@sosotakei)がシェアした投稿 –

 元陸上選手で、引退後はタレントとして活動している武井壮。そんな彼が、SNSで“不倫問題”に言及し、ネット上で物議を醸している。

 武井は6月10日、自身のTwitterに「不倫男を擁護するつもりはまるでないが、それをペラペラ喋る女性にも辟易としている」と投稿。続けて、「妻帯者と知って不貞を働いたなら被害者ではなく加害者であって、それを雑誌やマスコミに喋って唯一の被害者である相手の妻や子供に二児的な損害と甚大な精神的社会的ダメージを与える低俗な行為だと認識するべきだよ」(原文ママ)と持論を展開した。

「この投稿は12日午後5時の時点で6万近いリツイートと32万以上の『いいね』を獲得し、大きな注目を集めています。ネット上では『正直どっちもクズだよね』『無理やりしたわけじゃないなら、武井壮の言う通りだと思う』と同意が寄せられる一方で、最近世間を騒がせた、アンジャッシュ・渡部建の不倫問題に絡めて『芸能人仲間をかばってるの?』『渡部もリスクを知っててやったんだろうから、自業自得』『どっちにしろ、悪いのは渡部でしょ』など、武井の意見に異を唱える声も集まっており、賛否両論となっています」(芸能ライター)


 武井は同日、この投稿を「渡部の件」だと解釈したネットニュースに「オレは一言も人の名前などは書いてませんが? 不倫問題全般に関して思っている事を書いたまでです」と指摘。特定の騒動に対するコメントではないと否定したものの、ネット上では「このタイミングで投稿しといてその言い訳は通らない」「そこをボカすのはさすがにセコくない?」と、ツッコミを受けている。

「武井は翌11日にTwitterで『【相手の女性も被害者です】ってんなわけない』『性癖や行為の回数べらべら週刊誌に喋って取材料もらって「遊ばれた、ひどい」って被害者ヅラしてたら、最低だろ?男でも女でも同じ事だろう?』と投稿。しかし、その約10分後に『これを最後に男女間のトラブルに関してのツイートは今後一切いたしません』とトーンダウンしたんです。『一言付け足すわ』として、最後に『一番言いたいのは「自分の価値を下げないほうがいいよ」ってことだよ。。男も女も。。』とつづっていました」(同)

 武井は2017年、「週刊文春」(文藝春秋)によって、過去の結婚歴や離婚歴、DV疑惑に加え、交際相手に対する借金で民事訴訟に発展したことを報じられている。この際、同誌の直撃取材を受けた武井は、DV疑惑をきっぱり否定したものの、女性問題に対して「『百獣の王』と言ってるくらいですから獣です。肉食ですからお察し頂いて」と、暗に認めるようなコメントを出していた。

「昨年11月25日に放送された『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)では、武井が結婚相手について『若ければ若い方がいい』と発言し、ネット上でドン引きされたことも。こうした武井の過去に絡めて、『人をかばってるように見せて、自分の言い訳か?』『自分も女性問題があったくせに、よく偉そうに言えるね。ご意見番気取り?』と厳しい意見も出ています」(同)

 堂々と持論を語った武井だが、自身の女性問題についても注目が集まったことで、藪をつついて蛇を出す結果となってしまったようだ。


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最終更新:2020/06/12 18:15
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