立川志らく、渡部建の不倫に「芸人が女遊びしただけ」と指摘も……「多目的トイレ使用こそ問題」「ドン引き」と物議
6月11日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)で、アンジャッシュ・渡部建の不倫報道が取り上げられた。その中で、MCを務める落語家・立川志らくが「芸人が女遊びしたってだけ」と発言したところ、ネット上では疑問の声が噴出。世間では、「これまでの芸能人の不倫とは異なる点を問題視している」(芸能ライター)ようだ。
「同9日時点で、“テレビ出演自粛”を発表していた渡部ですが、10日にはニュースサイト『文春オンライン』によって、複数女性との不倫が発覚。その翌日発売の『週刊文春』(文藝春秋)本誌では、女性との不貞行為が詳報されています。記事によると、渡部は妻である女優・佐々木希と交際中にも複数の女性に手を出しており、結婚後も不倫を続けていたそうです」(同)
各情報番組でも連日、この話題を扱う中、「文春」発売同日の『グッとラック!』では、志らくが「そりゃ、奥さん可哀想」「関係者はものすごい迷惑」としつつ、「家庭のことですからね。本当は、放っときゃいいんです。だって、芸人が女遊びしたってだけの話ですよ」「大スターがしたわけじゃない。お笑い芸人がしただけのこと」などとコメントした。
「これには、一部ネットユーザーから『芸人が女遊びしただけ? 大スターになるとアウトだけど、芸人なら大目に見ろってこと?』『まだ“女遊びは芸の肥やし”的な感覚でいるのなら、考え方が古すぎます』との指摘が寄せられていました」(同)
一方で、志らくが「家庭のこと」と言っていた点には賛同する意見も。今年1月発売の「文春」で“3年不倫”が明るみになった俳優・東出昌大と、離婚を検討しているという妻で女優の杏を引き合いに、「東出の件も、杏ちゃんが決めることだから、外野があれこれ言いすぎるのは違うと思ってた」「杏ちゃんも、希ちゃんも、じっくり考える時間が必要。そっとしておいてあげるのが良いよね」などと、ネット上に書き込む者は少なくない。
「しかし今回、『文春』は、渡部が“多目的トイレ”に女性を呼び出して行為に及んでいたと伝えており、ネット上にはこの点を問題視する声が多いんです。『ホテルや車中、いろんな不倫報道があったけど、多目的トイレを使用したことこそ問題。ドン引きだわ』『多目的トイレを必要としている人たちがいるのに、渡部は自分のことしか考えてない』『多目的トイレって、介助のために2人で入るケースもあるよね。そういう人たちが、渡部のせいで利用しづらくなりそう』と、批判が噴出しています」(同)
このように、これまでの不倫騒動とはまた違った議論を呼んでいる渡部。「芸人が女遊びしただけ」では済まないようだ。