嵐・松本潤、後輩・山下智久に敗北!? 「二度とやらない」と愚痴連発に「いじけてて可愛い」とファン大興奮
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が6月6日に放送された。この日は松本潤による人気コーナー「This is MJ」がオンエアされ、ゲストに後輩である山下智久が登場した。
山下といえば、2017年4月15日放送の同コーナーに、KAT-TUN・亀梨和也とともに出演。三つ巴の戦いを繰り広げたが、松本が先輩の意地を見せ勝利していた。しかし今回、山下はオープニングトークで「先輩、ずっと言えなかったんですけど、俺あの時本気出してないっす」と告白。松本がこれに「バカ言っちゃ困るよ。俺は7割だぜ」と乗っかると、山下もさらに応戦し、「俺3割っす」と煽りまくっていた。
そんな2人は今回、「ボールチェーンアート対決」「片足紙キャッチ対決」「バランスボールトランプタワー対決」の家でもできる“ステイホーム3番勝負”を行うことに。1回戦の「ボールチェーンアート対決」は、近頃、絵画に興味を持ち、キャンバスなど道具を揃えたという松本にとってはうれしい企画だったようだ。「ボールチェーンアート」とは、キャンバスに絵具で輪郭を描き、それに沿ってボールチェーンを置いて引っ張り、色を塗っていくという技法。ボールとボールの隙間によって塗りムラが生まれるため、独特の模様の絵が描けるというもので、松本は「引っ張ってるだけでしょ? 家でやったら超楽しそう!」と興奮気味。
一方の山下は、「見るのは好きなんですけど、びっくりするくらい絵心は……」と自虐し、松本は「勝った!」と勝利を確信する。だが、スタッフから美術の成績を聞かれ、「平均」と答える山下に対し、松本からは「頑張って『3』取れるくらい」と肩透かしな回答が。「独創的だから」「独創的なのって、あんまり褒められないじゃない。はみ出しっぱなしだったから」と話していた。
今回の対決のお題は、「白鳥」。まず、黒い絵の具でキャンバス全体を塗りつぶし、次に白い絵の具で白鳥の翼や胴体の輪郭を描いて、ボールチェーンで中を塗りつぶしていくのだが、「練習なんかいらない」と豪語していた松本の作品は、仕上がりがぐちゃぐちゃ。一見簡単そうに見えてかなり難しかったらしく、ボールチェーンの良さがまったく生かされていない作品の出来栄えに、「これなし」と再度挑戦することに。2回目で、山下はうまくいったものの、松本は翼が小さすぎたのか、まったく絵の具が広がらず、再び失敗。最終的に山下が勝利した一方、松本は「もっと楽しいものだと思ってた」と愚痴りまくりで、「二度とやらない」といじけたように話していた。
その後、「片足紙キャッチ対決」でも山下が勝利し、この時点で3番勝負の勝敗は確定したが、最後の「バランスボールトランプタワー対決」では、松本が先輩の意地を見せ、なんとか勝利。そんな松本の姿に、視聴者からは「手先が器用なのかなぁと思っていたのに残念!」「めっちゃいじけてて可愛すぎた」という声のほか、「大野智くんがボールチェーンアートに挑戦したら、どんな感じになるのか見てみたい!」といった期待の声が寄せられていた。