嵐・二宮和也、TOKIO・松岡昌宏のYouTubeデビューに「時代が来た」「めちゃくちゃ感動」と大興奮のワケ
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が6月7日に放送された。この日の「裏嵐」のコーナーでは、ジャニーズ事務所による社会貢献プロジェクト「Johnny’s Smile Up! Project」について言及する一幕があった。
コロナ禍でオリジナル動画の配信などの活動を行い、多くの人を元気づけている「Johnny’s Smile Up! Project」だが、その一環にあるのがKAT-TTUN・中丸雄一による4コマ漫画連載。「Johnny’s Smile Up! Project」の公式ツイッターアカウントで、5月31日まで毎日アップされていたもので、ジャニーズタレントがキャラクターで登場することも。5月14日にアップされた4コマでは二宮が登場し、中丸に「4コマ観てます! ファンです!」というールが届いたことも明かされていた。
この4コマについてのメールを読み上げた二宮は、「すごいよねー!」「毎日やるってすごいよな。描くって行為だけで大変じゃん。あいつ大変なんだろうなー」と中丸の姿勢に感動。自身のエピソードが描かれた経緯については、「二宮くんの書いていいですか?」と連絡が来たと明かした。
中丸の頑張りに感動していた二宮だが、「Johnny’s Smile Up! Project」についてはほかにも語りたいことがあるようで、「俺、めちゃくちゃ感動したのが、松岡昌宏が卵丼でしたっけ? を、作ったんですよ!」と、5月1日にYouTubeでアップされたTOKIO・松岡昌宏による「バタまご丼作ってみた」という動画について言及。この「バタまご丼」は、たまごと玉ねぎ、バターなどを使った卵丼だが、簡単に作れるということもあり大反響を呼んでいた。二宮は「これ見た時めちゃくちゃ感動して。ついに! あの! 松岡昌宏がYouTube出たんだ! って。胸熱でしたよね。ついに出た! と。そんな時代が来たのかと思いましたよ。ガラケーの人が、って」と、いまだガラケーを使っている松岡がYouTube動画に出演するという奇跡を熱弁していた。
二宮は「『バタまご丼作ってみた』てのもいいんだけど」としつつも、「長年、ある種ファンの目線も含めて、“先輩”とも思いながらもファンとして楽しませてもらってるじゃないですか。その立場からすると、島で何もないところからモノを作り出したり、皮をきれいにしたり、海岸作ってみたり、もっと古くから言うと電車と競争したりとか、タイから3,000歩で帰ってくるような人たちが、ついにYouTubeに出た!」と感動ポイントを詳しく解説。「記念日にしてもいいぐらいだね」と話し、「世の中窮屈になってきてるけど、感動することもあった」としみじみと語っていた。
この日の放送に視聴者からは、「ニノのTOKIO愛やばい!」「ニノが松岡さんファンすぎて笑った」「呼び捨てにしてるところがガチファンっぽい」という声が集まっていた。