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TOKIO・松岡昌宏、Snow Manに「ちょっとクールな男たち」というキャッチフレーズ考案も「だっせえ」と苦笑

2020/06/09 11:50
小沢由衣子(ライター)
「ジャニーズで育った子」のセンスを遺憾無く発揮

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。6月7日の放送では、松岡がデビュー当時のTOKIOのキャッチフレーズについて語る場面があった。

 松岡はリスナーからの「自分自身またはTOKIOにキャッチフレーズをつけるなら、どんなものをつけますか?」という質問に対して「いやいやいや。キャッチフレーズなんていう年でもないんです」と苦笑。そして「ちょっとこそばゆい思い出なんですけどね。知ってる人は知ってるし、テレビでも何回か言ってるんですけど」と前置きした上で、TOKIOにもデビュー時はキャッチフレーズがあったと説明。

 それは「ダテに待たせた、ワケじゃない。」だったことを明かし、「それを見た方々が『いや別に誰も待ってねえ』って言ったっていう有名な話なんですけど(笑)」と笑うと、「何をお前ら、力入ってんだっていう。人間てのは、力入れるとろくなことが起きませんから」とも吐露。しかしその後「でも当時のレコード会社の方が一生懸命考えてくださった」と感謝を表していたのだった。

 松岡は「でも、ウチらの先輩もあったんだろうね、キャッチフレーズ」と思いをはせながら、「今の子たち、ないもんねえ……」としみじみ。続けて「なんなんだろね。例えば……。“気づけば あなたに忍び寄る”(少年忍者)みたいな?」「“ちょっとクールな男たち”(Snow Man)」などと、思いついた後輩グループのキャッチフレーズを2本ほど披露。その後、笑いながら「わははは。だっせえ、俺。だめだ、俺センスねえや。全然だめだ」と、自分の考案したキャッチフレーズにダメ出しをしていた。

 この松岡のトークについて、ネットでは「TOKIOらしいいいキャッチフレーズだと思うよ」「いやいや、今もお待ちしておりますぞ……」「マボちゃん、今もずっと待ってます」といった熱い声が続出。

 現在音楽活動休止中のTOKIO。活動再開を待ちわびるファンたちに、今回のキャッチフレーズ話は特別心に響いたようだ。

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2020/06/09 11:50
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