NEWS・手越祐也「来年3月退所」を騒動前に決めていた? 「ファン置いてけぼりの状態」と言われるワケ
芸能活動自粛中のNEWS・手越祐也の“進退”に、業界内外の注目が集まっている中、6月4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)と「女性セブン」(小学館)が、どちらも“手越はスキャンダル以前から退所を決めていた”と伝えている。
「手越はこれまでに、“コロナ禍”の中で外出したり、パーティーに興じる姿をスクープされ、5月26日にジャニーズ事務所から『すべての芸能活動の自粛もやむを得ない』と発表されました。すると、同27日には『スポーツニッポン』が、手越が退所の意向を固めたことや、ジャニーズ副社長・滝沢秀明との確執などを報道。ほかのメディアでも、手越は退所する方向にあるとして扱われるようになり、ジャニーズも特に否定しないため、同じような論調の記事が続出したんです。一方、ネット上のファンは『辞めると決めつけないで』といった反発を見せるという状況が続いています」(芸能ライター)
そんな中、今回の「文春」では、記者の直撃取材を受けた手越が、滝沢との確執報道をキッパリ否定。同日発売の「セブン」も、記事中で両者の不仲を否定している。
「一方、『文春』『セブン』ともに、手越は『ステイホーム破り』のスキャンダル以前から、事務所に退所の意向を示していたと伝えています。今年6月まで開催予定だった全国ツアー『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』までは、本人も出演を希望していたそうですが、『セブン』によれば、来年3月には退所する予定だったとか」(テレビ局関係者)
コロナの影響で、同ツアーも全公演中止となっているだけに、“手越退所説”はより濃厚となった。
「退所の話が進んでいる件にしても、滝沢との関係にしても、ジャニーズと敵対する『文春』と、蜜月関係の『セブン』、どちらにもほぼ同じ内容が書かれているため、真実味のある話だと思われます。また、手越が『文春』の直撃に応じている点も気になりますね。普通ジャニーズのタレントは、事務所からこうした取材は受けないようにときつく言われているものですし、スキャンダルを連発した直後ならなおのこと。それを無視した行動とあれば、事務所との間に深い溝ができているのでは。ともあれ、“ジャニーズのアイドル”で“NEWSの一員”である手越を信じていたファンは、完全に置いてけぼり状態。すでに退所が決まっているのだとしても、発表はまだ先になりそうですから、しばらくは不安な日々が続くでしょう」(同)
手越の自粛期間がいつ明けるのかも定かではないが、その時が来たら、本人はファンに何を語るのか。