NEWS・手越祐也、“逆ギレ退所”報道を受け「一生滝沢を恨む」「自業自得」とファンが対立
5月26日、NEWS・手越祐也の「芸能活動自粛」が発表されたが、それに伴いジャニーズ事務所を退所する意向を固めていると、27日付の「スポーツニッポン」が報じた。これを受け、ネット上ではファン同士で「公式発表があるまで信じない」「これ以上迷惑かけるな」と意見が対立している。
「スポニチ」によると、手越はすでに個人事務所の設立を準備しており、今後は“実業家”になりたいという夢を知人に語っていたとか。また、事務所の副社長に就任した滝沢秀明による新体制にも反旗をひるがえしており、一部では“逆ギレ退所”とも報じられている。
「こうした報道に、熱心な手越のファンは『あんなにファン思いの人が退所するわけない!』『「退所」とか「クビだ」とか外野は首を突っ込むな。本人の口から言われない限り信じない』と真っ向から否定。一方で、『どんだけ無責任な行動してるかわかってる? これ以上NEWSを壊さないで!』『こんなに迷惑かけといて、手越をかばってるファンってどうなの? いいかげん目を覚ませ』という否定的な声も上がっており、4人での活動を希望するファンと、3人での再出発を望むファンが対立している状態です」(芸能ライター)
しかし、世間では「実質のクビだとしても自業自得」という声が多い中、「NEWSは3人になってやっていけるのか?」と懐疑的な声が多いのも事実だ。
「良くも悪くも手越はグループの中で最も知名度が高く、メインボーカルとしても活動している中心人物です。そのためネット上では、『3人は無理だし、手越が退所なら解散するのでは?』と心配の声が寄せられています。対する手越の“退所報道”については、真偽のほどは不明ながら『なんだかんだで手越はどこでもやっていけそう』『本人的には自由になれるし喜んでるんじゃない?』『アイドルとか芸能界になんの未練もなさそう』という声も多く、どちらに転んでも苦労を強いられるのは残された3人のメンバーのほうだとする意見が目立ちます」(同)
本来ならば、彼らは今ごろコンサートツアー『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』の真っ只中のはずだったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けすべて中止に。このツアーは、2017年から行ってきた壮大なプロジェクトの集大成となるはずだった。17〜20年に行われたツアー名、「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORDISTA」「STORY」の頭文字をつなげると「NEWS」となる仕掛けで、足掛け4年にわたる「4部作」が完結するというものだ。
「そのため、ファンからは『STORYだけは最後まで完結せて』『4部作のSTORYはどうなるの?』と悲痛な声も見受けられます。NEWSは“STORYプロジェクト”と題してファン参加型の企画も行っており、3月から5月25日まではファンから募った応援イラストがほぼ毎日ツアー公式Twitterで公開されています。しかし、手越が退所するとなれば、そんなファンの思いもむなしく、4人でのライブは当然難しい。ネット上では、『これで解散になったら本当に手越恨む』という声のほか、『手越を辞めさせたら一生滝沢を恨む』と穏やかではない声も聞こえてきています」(同)
このまま退所することになれば、さまざまな問題が浮上しそうだが、手越の処遇は果たしてどうなるのだろうか。