NEWS・小山慶一郎、ラジオ選曲に「涙腺崩壊」「自粛でも手越くんが大好き」と反響!
NEWS・小山慶一郎がパーソナリティを務めるラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)。メンバーの手越祐也が芸能活動を自粛するという発表があった5月26日の深夜に放送され、ラジオで流した曲が「神ってる」「素晴らしい選曲。泣いた」と大きな反響を集めた。
この日、“ステイホーム”を求める緊急事態宣言の中で、二度にわたって外出を伴う酒席に参加していたと報じられた手越に対し、ジャニーズ事務所は「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と処分を発表。一部報道によると、「クビになる可能性も」「手越に退所の意向がある」などとも伝えられ、手越ファンからは悲痛な声が上がっていた。
そんな中で放送された同番組だが、事前収録ということもあり手越に触れることなく通常通りに進行。小山は、家で過ごす時間が長くなったため、「家用のジャージ」と「(スマホで自撮りするための)三脚」をネットで買ったと話し、「いつも言ってるけど、そもそもこれを届けてくれる人が今いるからね。それを僕らは理解しないといけない。本当にありがとうございます」と宅配してくれる人たちに感謝を述べていた。
さらに、長引く自粛生活で心が疲弊する人たちが出てきていることをニュース番組を見て知ったという小山は「僕のラジオがちょっとでも、みなさんのことを明るくできてるかわからないけど、ちょっとした息抜きっていうのも大事だと思うんで」とコメント。そして「ちょっとした楽しい積み重ねを増やしていけば、うん。その不安に勝てるんじゃないかなと信じているんで。元気に過ごしていこうね」と呼びかけると、エンディングでも「心は元気に過ごしていきましょう。一緒に乗り越えていきましょうね」と再び語りかけた。
また、番組内ではNEWSの楽曲「Departure」と「ヒカリノシズク」を流した小山。「Departure」の歌い出しは手越のため、ファンからは「ワンフレーズ目の手越くんの歌声を聞いたら、自粛でも手越くんの声が大好きだって気持ちが溢れてきた」「やっぱり手越さんの声もあってのNEWSだよ。納得できない事たくさんあるかも知れないけど、また聞ける日を待ってるよ!」「この選曲はずるい。フルコーラスで流したのも、きっと意味があるよね」などの声が続出。
一方の「ヒカリノシズク」には「何度も何度も僕らは歌うよ」「希望が届きますように」という歌詞があり、今後も4人での活動を希望するファンから「何度も何度も4人で歌って欲しい。これからもずっと」「ヒカリノシズクに涙腺崩壊した。けーちゃんありがとう」などのコメントも上がっていた。
小山は最近ラジオの中で、医療従事者やステイホームしている人など、自粛生活の中でも頑張っている人に向けてエールを送っているが、今のNEWSファンにとっても心に響いたエールとなったようであった。