有吉弘行、人気占い師・島田秀平を「クズ」批判!「コロナ騒動を当てなかった」発言に賛否両論
お笑い芸人・有吉弘行がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN PARK)が5月24日に放送された。番組内で“占い師”に対し批判的な発言したことで、ネット上は賛否両論が飛び交っている。
この日はゲストとして、手相占い芸人の島田秀平が電話出演。有吉は、占い師の“太木良子”というキャラに扮し、島田の生年月日を聞いて「今年死にます」と発言するなど、ブラックジョークを連発していた。
「有吉は島田との会話の中で、『しかしあれだね、今回のコロナ騒動。占い師誰一人として当てなかったし、誰一人として解決方法を占ってもくれなかった』と語り、『全員クズだね、占い師って言うのは』と言い放ちました。これに対して島田は、『あんまり詰めるのはやめていただけませんか』とタジタジになりながらも、今年は『新しい世界が始まるとかっていう年回りで、生活がガラッと変わるよ、っていうのはちょっと言ってたんですよね』と、必死に反論していました」(芸能ライター)
しかし、「生活がガラッと変わるのはね、4月なんですよ。そりゃ毎年、みんな4月にはガラッと変わるんですよ。入学あるし、卒業あるし、入社ね」と、コロナ禍の時期と新生活が始まる時期が同じため、占いに説得力がないと言いたげな有吉。島田は「本当にド正論過ぎて、こっち何も言えなくなってしまいまして……」と、事実上の敗北宣言をしたのだった。
「ネット上では『占いって基本は統計学だし、預言者じゃないからね』『結構な数の占い師が“2020年は波乱の年”って言ってた気がする』と島田をフォローする声があるものの、『今さら何を言っても“後出しジャンケン”になる』『有吉さんと同じく、私も占いは信じてない。それっぽいこと言ってるだけに思えるんだよね』と占い師を批判する声も多く、議論が紛糾しています」(同)
有吉といえば、つい最近“ネット炎上”についてTwitterで持論を展開し、支持を集めた。
「5月10日、有吉は自身のTwitterに『ツイートしないでメモで留めることで落ち着くもんだな。。。』と投稿。ネット上では『感情的なツイートで失敗した有名人は多いもんね』『そういう冷静さは大事だと思う』といった声が多く、有吉の姿勢が称賛されていました。一方、ラジオで“占い師批判”を展開したように、こと番組になると、攻めた発言も少なくありません。『占い業界を敵に回さないか、ちょっと心配』『すべての占いが当たらないわけじゃないし、少しマイルドな表現にしたほうがよかったのでは』といった声もあり、有吉の発言にヒヤリとしたネットユーザーもいたようです」(同)
もともと、“毒舌キャラクター”としてブレークした有吉。炎上しないギリギリのラインを責めることが、彼の強みなのかもしれない。