NEWS・手越祐也、ジャニーズ異例の「クビ」宣告も? 「残されたメンバーはどうなる?」新たな問題
“ステイホーム破り”が立て続けに報じられているNEWS・手越祐也だが、ジャニーズ事務所からの“最後通告”を無視する行動を取っていたことが判明した。度重なるイエローカードで、もはや「退所待ったなし」とも言われているが、本当にXデーは訪れてしまうのだろうか。
安倍晋三首相の妻・昭恵夫人らとの花見会出席に続いて、5月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、非常事態宣言の発令時となる4月下旬、複数の女性を集めて飲酒パーティーを開催していたと報じられた手越。事態を重く見たジャニーズは、新型コロナウイルス復興支援のため立ち上げたチャリティーユニット「TWENTY☆TWENTY」から、手越を除外すると発表した。
「本人からのお詫びもない同件の発表文は、事務所の手越に対する“諦め”も感じられるほど、簡素なものとなっていた。手越自身に、悪いことをしたという認識がないため、謝罪コメントを出しようがなかったという話もあります」(スポーツ紙記者)
そんな手越について、5月26日発売の「女性自身」(光文社)では、ジャニーズ関係者が本人に「次、問題を起こしたら退所を覚悟して」と伝えていた、とする記事を掲載した。
「実は23日、手越はニュースサイト『文春オンライン』に、同日未明、ラウンジやバーをはしごしていたと報道されていたんです。『自身』の記事は、この『文春』の件を踏まえていないので、両記事が事実であれば、すでに手越は“退所”となる可能性が高い状態であることがわかります。基本的にジャニーズ事務所は、デビューしたグループのメンバーは最後まで面倒を見る事務所で、これまで退所していったタレントも、最終的に事務所との話し合いの末、自らの意思でジャニーズを去った者ばかり。報道の影響で“クビ”というのは、極めて異例の事態です」(同)
ファンや関係者からも、手越に「退所やむなし」という声が続出する中、NEWSメンバーの胸中は計り知れないものがある。
「手越は、知名度や人気が良くも悪くもグループ内トップだけに、ほかのメンバーも手越の言動に呆れながら『でもグループを辞められては困る』という気持ちで許してきたという背景があります。もし今回の件で、手越が退所になった場合、残された3人はどうなるのか、NEWSはグループとして成り立つのか。たとえジャニーズが手越をクビにしたとしても、新たな問題が浮上してしまうのです」(テレビ局関係者)
メンバーや関係者、そしてファンへの示しがつかない状態のままジャニーズを去ることだけは避けてほしいものだが……。