KinKi Kids・堂本光一、『ブンブブーン』スタッフに抗議!? 「意外と大変」「必死こいて考えてる」と訴えたコト
KinKi Kidsの冠バラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、5月23日放送)は、「先輩芸能人の夢叶えましたSP! PART1」と題した総集編と、KinKi Kidsと番組スタッフとの“リモート会議”が行われた。
番組冒頭では、堂本光一とスタッフとのリモート会議の模様が放送され、スタッフが光一に“やってほしい企画案”として、「友だち芸能人とのリモートトーク」「自宅での料理動画で“光一飯”を紹介」「“今週の光一”をテーマに自撮りで写真を紹介」といった3パターンを提案。「ちゃちゃっと自分で撮影して、ちゃちゃっとデータを送ってくれませんか?」と軽く打診された光一は、「あれもね、意外と大変なのよ? 自撮りするって。ちゃちゃっとじゃないのよ! 『何にしようかな』って必死こいて考えてるわけよ!」と、スタッフに笑顔で反論。
するとスタッフは、さらなる提案として「自宅の階段で“階段落ち”は?」と、光一主演の舞台『Endless SHOCK』の目玉シーンを再現するよう打診。しかし、光一は笑いながら「自宅に階段ないよ! どういう家に住んでると思ってるの?」と断っていた。
光一は、この自粛期間中に家で掃除をしていると話し、「昔、『堂本兄弟』(同、2001〜04年)で作ったTシャツが大量に出てきて、何枚かは雑巾に変わりましたね。おかげできれいになったよ。あと数枚は親に差し上げました」と告白。その流れから、スタッフが「光一さんの家で宝探ししません?」と提案し、自宅に眠る宝物を見つけて視聴者に紹介する「光一のお家で宝探し」という新企画が決定したのだった。
番組後半には、堂本剛が番組スタッフとリモート会議を実施。ヒゲを生やした剛は、この自粛期間について「依頼された歌詞を書いたり、曲を作ったり、『今やったらできるかな?』ってことは、いろいろアプローチしていましたけどね」と報告。
その後、スタッフからの依頼でベースを持ってきたという剛に、「そこのスイッチを押してください」と機材にあるスタートボタンを押すよう指示が飛ぶ。すると突如、音楽が流れ出し、スタッフはまたも「そこで足踏みしながらベース弾いてください」といい、剛は「なんで?」と困惑。これは「自粛生活中の運動不足を“足踏みベース運動”で解消しよう!」という企画だそうで、剛は趣旨を聞き「なんやねんそれ」と言いながらも、20分間ベースを弾きながら足踏み。汗をかいた剛は「スッキリした!」と感想を述べていた。
そして、最後にスタッフは「『ブンブブーン』のテーマソングを作ってください」と、剛に依頼。急な要望に戸惑う剛だったが、「歌詞とか光一のアイディアもらったりしていいの?」と、光一との合作を希望。番組テーマソングの制作がここで決定し、さっそく来週、剛と光一のリモート会議が行われることになったのだった。
この放送にファンからは、「2人の合作がこんな形で世に出るとは! 楽しみすぎる!」「最高の展開を作ってくださり、本当にありがとうございますスタッフさん!」「これぞ自粛中にしかできないこと。KinKi Kidsのリモート会議が早く見たい!」といった喜びのコメントが寄せられていた。