伊勢谷友介、“宇宙人目線”の教育論を熱弁も……「胡散臭い」「ぶっ飛んでる」と騒然
伊勢谷友介が、5月21日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)にゲスト出演。俳優やモデル以外に、実業家などとしても活動する伊勢谷が昨年に開校した「ルークス高等学院」への潜入VTRもテレビ初公開されたが、一部ネット上には「胡散臭い」との声が出ている。
「『ルークス高等学院』の“Loohcs”とは、“School”のスペルを逆にした言葉で、『既存の学校の概念をひっくり返す』という伊勢谷の思いが込められているとか。生徒数は3学年合わせて35人と少なく、担任制度やクラス分けもないなど、一般的な高校とは異なるといったことも紹介されました」(芸能ライター)
また、伊勢谷は以前から、俳優業以外の社会的活動も行っており、2011年に発生した東日本大震災の復興支援や、最近も新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けている学生への教育支援プロジェクトを発表。ネットユーザーも「素晴らしい」と評価していたが……。
「伊勢谷は13年の『週刊文春』(文藝春秋)で、元カノにエアガンを撃っていたなどという過激な“DV疑惑”が報じられていたこともあり、『良いことしてるんだろうけど、伊勢谷の“DV”イメージは消えない』『裏の顔がありそうで怖い』との声も少なくありません」(同)
今回の番組では、伊勢谷が“教育”について「この地球上で人類が存続するためにはっていう、本来、全員の目標なんですけど、ここをきちんと認識してもらうことによって、次の課題っていうのを“宇宙人目線”で見てもらうことによって発見してもらう」「“宇宙人の目線”で、地球何個分の生活をしてるから、もっと減らすためにはどうしたらいいんだろうって考えて、僕ら、消費を減らしていくことをやり始めた」などと、「宇宙人目線」を強調して語る場面も。
「MCの坂上忍も、さすがに『その宇宙人の目線って、何目線?』と聞き返し、伊勢谷いわく『人類を地球上に住む一生物として、特徴から何から、クセから何からを俯瞰して見ること』を意味するようでしたが、一部ネット上には『急に「宇宙人目線で~」とか言い出すから、ビックリした』『胡散臭いと思ってしまった』『本人が真面目なトーンで話してたからこそ、ぶっ飛んでる感がすごい』といったコメントが散見されました」(同)
とはいえ、支援する姿勢は評価されているだけに、学生たちのためになる取り組みに関しては、今後も力を入れていってほしいものだ。